バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

先月のモニャラ~ ま、いっか。

2013年11月14日 21時31分50秒 | バス運転士

先月のモニター採点シートが一枚やって来た… それがまた久々にかなり悪い40点だった。先日ここに書いた“私が発見したモニター”の強烈な目力は… ひょっとして「また今月も、出来の悪いコイツのバスに乗るのか!」という気持ちの表れだったのかもしれないなぁ~ そうなると… 来月やって来るモニター採点シートも40点かな? ハハハ…

さて、私が楽しみにしている“モニターのコメント”だが… 接客態度(特に何もなくても5点がもらえる)では「台詞が少ないので、良い印象を持てなかった」という理由で0点だった。他のモニターさんは“それとこれとは別”という感じで、台詞以外の印象で採点をしているようなのだが… ま、いっか。

全体的な印象についても「台詞不足」と念を押され、「無言発車」「何を言っているのか分からない」「凸凹路面なのにスピードを落とさずバスが凄く揺れた」ということで、6点満点の項目で1点… これだけダメ出しをされたのに0点ではないのは… ま、いっか。

「凸凹路面」は何カ所かあるけれど何処なのか、「凄く揺れた」というのはどの程度なのか… “その時”に言ってもらえると「今のはダメなんだ」と分かるので、すぐに改善できるのだが… この制度は“会社が用意した台詞を言っているかどうかをチェックして、とりあえず運転士を査定しているように見えればいい”だけの… ま、いっか。

また、マイクの音量は“適切”であると採点されているのに、「何を言っているのか分からない」と書かれてしまって… これは実に困ったちゃんである。正直なところ、短時間で複数のことを喋ろうとすると、グチャグチャになってしまうことがあるのは自分でも分かっている。

さらに、バス停付近で何か喋り始めたのはいいけれど、違法駐車車両やら紛らわしい歩行者やら何やら… 神経を注がなければならないモノに遭遇した場合に、口が留守になってしまって“何を言っているのか分からない”状態になることも分かっている。

しかし、それ以外の場合でも「何を言っているのか分からない」のであれば、やはり“その時”に指摘してもらわなければ… というか、いつか乗客から「松井という運転士が、運転中に訳の分からないことを口走っている!」なんて苦情が入って… 「禁止薬物でもやっているんじゃないか!?」と疑われて… 以後、アルコールチェックに加えて、点呼の度に“薬物検査”も行われるようになったりしてね。ハハハ…