今朝の通勤通学時間帯は雨降り… 乗客も割増傾向… 加えて、ICカードで「入金お願いします」が続いたので、思わず「給料日後か!?」と日付を見直してしまった… まぁ、前方の信号が赤になったばかりならば「はい、どうぞ。ごゆっくり…」という気分であるが、信号が青になったばかりだと「えっ… 早くしてね」というのが正直な気持ちである。
また、あるバス停では、若い女性が乗って… バッグから大きな財布を取り出して… その時、まだ前方の信号が赤だったし、青信号の時間もあるので、私は「余裕で間に合う」と思っていたのだが…
財布を広げてチャリチャリ… ゴソゴソ… チャリチャリ… ゴソゴソ… 結局、千円札を取り出して支払い、釣り銭8枚ジャラジャラ… それを財布にザザザザ… っと、そこで信号が赤に変わってしまったなんてこともあった。
その他にも「一日乗車券ください」と言いながら850円ちょうど… と思ったら900円だったり、「お釣り、ありますか?」と言いながら五千円札を出されたりして… たかが数秒、されど数秒… 信号の変わり目では、とても大きな差になる場合があるのだ。
そんなこんなでバスは10分ほど遅れていて… 途中のバス停から十数名の高校生が加わり、そこから2つ先のバス停で高校生の大半が降りたのだが、2人だけが「延着証明ください」と言った。到着予定時刻は8時27分…
次のバス停でも同じ学校の生徒数名が降りたのだが、そこでは全員が「延着証明ください」と言った。到着予定時刻は8時30分… なぜ、2カ所に分かれるのか? なぜ、さっきは2人しか「延着証明ください」と言わなかったのか? そもそも、始業時間は何時何分なのか? 興味は尽きない…(くれぐれも学生さんに変な興味を持って変なことしないように!)