8月6日と7日は、倶知安町の「じゃが祭り」でした。
6日の午後、街に下りてみました。お祭りは駅前通りでいろいろな催しがあり、浴衣をた若者たちを含め、大勢の人が集まっていました。このポスターは倶知安の画家「徳丸 滋氏」の油絵を使ったものです。
夏のお祭りはいいものです。人々が集まっていろいろなイベントに参加して賑わいを見せ、元気が出てくるようです。
倶知安は全国的に有名なジャガイモの町ですので、この特産品を主体のイベントがあります。「ただ今よりジャガイモジャンジャン取りを開催します。」というアナウンスと共に、今年の新じゃがが運ばれて来ました。
広げられたじゃがいもを前に順番に10人ずつ、10秒間で袋に入れた分だけ持ち帰ることができ、皆、真剣な表情で袋に詰めていました。
「じゃが百人太鼓」では、北海道内の太鼓団体が集合して、それぞれ特色ある太鼓の演奏が披露されました。倶知安町の「羊蹄太鼓」は有名です。
大雪の町倶知安にふさわしく、巨大雪だるまも作られており、「冷たい!」と子供達は大はしゃぎです。
その他、阿波踊りや、じゃが千人踊り、よさこい、ねぶた、花火大会などいろいろなイベントが2日間で催されたようです。