12月18日(水)に羊蹄二セコシニアネットクラブ(YSN)で、蕎麦打ちの会が行われました。場所は倶知安町の公民館の調理場で、師匠はプロ級のMさんです。
参加者は9名で、初めての人や自分でも蕎麦打ちができる人もいました。2・8蕎麦を1kg使用したため、結構、量がかさばり、粉をこねるのに力が必要です。
二人一組になって、両手で「の」の字を書きながら、よく粉を混ぜ合わせます。
水を加えていくと次第に、パン粉状態から固まりができてきました。
丸くなるとしっかり体重を掛けて丸めて行きます。菊の花状態から円錐形にしていきます。
掌で直径40cm位に押し広げます。
棒で押し広げていくのがなかなか均一に広がらないで難しい・・・私達のは北海道の形になって来て、師匠に補正してもらいました。
畳んで包丁で1.2mm幅に切りますが、まず師匠から切り方の説明があり、お手本を示してもらいました。
私達の分は割に均一には切ることができましたが、薄く広がらなかったために、なかなか細く切ることが出来ませんでした。難しい・・・
ワイワイ、ガヤガヤと出来上がった蕎麦を湯がきます。
ざる蕎麦の出来上がりです。なかなかうまいものでしょう?
皆で、ざる蕎麦と天ぷら蕎麦を頂きました。M師匠の奥様手作りの蕪や大根の漬物と蘭越米のおにぎりも出ました。勿論そば粉は蘭越産ですので、不揃いはあるものの、味はバッチリでした。