2月25日、よく晴れた朝を迎えました。日の出の時間に間に合いそうなので、いつもの定点観測地点へ車で行ってみました。日の出前、羊蹄山が斜めに薄いピンク色のベールを被っていました。
そのうちに太陽が顔を出してきました。静かな広い雪原を長い光りが照らして、徐々に赤く染まっていくのがとてもきれいでした。
太陽が雲の上かいくつもの光を延ばしています。
おや?何だろう?不思議な形の雲?倶知安町の道栄製紙工場の煙のようです。
反対側のニセコアンヌプリを見上げると、モクモクと雲が流れていました。昨夜は雪が降っていないので、無数に書かれたシュプールがごちゃごちゃに見えていました。