フルーツパークから倶知安まで戻る途中、大きな鳥居がありそこから500mほど先に神社がありました。
明治時代に建立された大江神社で、社殿の正面にずらりと「一文字三つ星」の毛利家の家紋が飾られていました。長州から開墾に来ていた大江広元の性をとってこのあたりを「大江の里」と定め、毛利家の開墾地となった大江地区に入植した人々によって建立された神社だそうです。」
境内には見事な赤松が10本以上植えられていました。明治に山口県から取り寄せて入植者とともに植栽したものと伝えられているそうです。
驚いたのは神社の境内に一面に咲いている「エゾエンゴサク」と「カタクリ」の花です。両方が入り混じってお花畑となっていました。思いがけず、目が覚めるような美しい景色を堪能しました。