数日前、珍しく朝、晴れ間が見えていました。
ニセコアンヌプリの頂上まで見えたのは久しぶりです。
風もないため、裏の林には木々に重そうな雪がどっしりとついていました。
急いでスキー場に行き、花園第1リフトを下りると、真っ白い雪の斜面が輝いて、樹氷の上には青空が・・・・
それもつかの間で、次にリフトに乗った時には、雲が湧いていました。
ふと見上げるとリフトのケーブルには雪が積もって、大きな丸い筒のようになっていました。
皆さんはどうしてこのような現象になるのか、ご存知でしょうか?毎朝、作業員の方が支柱に上って支柱の雪や、ケーブルの雪を落としています。花園第1リフトだけで26本。すべての支柱に上って除雪作業をするのは大変そうです。