3月14日、スキー第3日目のこの日は、南側のトレバりエリアに行きました。
リフト乗り場に着くと、大勢の人と車が集まっていて何やらとても賑やかです。あちこちにイベント用のテントが張ってあります。どうやらあるスキーメーカ主催のスキーフェスティバルが開催されているようでした。
幅広スキーやテレマークスキーなどたくさんの新製品が並んでいます。ワインも飲めるらしいと誰かが言っていましたが、先を急いでいるのでリフトに乗りこみます。
上のスキー場に到着すると、かわいらしいイタリアの子供たちに出会いました。春休みなのか小学生までの小さな子供たちがたくさん滑っています。
ここはファミリースキー場の感じでした。
少し雲が湧いていましたが、いいお天気になりそうです。
イタリアのスキー場は降雪機もあちこちに備えられて、雪が降らなくてもゲレンデの整備は世界の中でも抜群のようです。
ランチタイムのこの日は野菜スープと軽くサラダにしましたが、大きなお皿に山盛りで、二人では食べきれませんでした。
午後も2時間ほど滑って下山すると、イベント会場はまだたくさんの人で賑わっていました。さっそくケーキと生ハムと地元の赤ワインをいただきましたが、その美味しいこと!ワインがボトル1本で8ユーロととても安く、6本購入した人もいました。
テントの中に夫が待っていたものと同じZACのスキーが展示されており、担当者は日本人の客が同じものを使っていたと大喜びで、社長に報告すると言って一緒に記念撮影しました。
会場で札幌国際スキー場へ行ってきたという女性が現れ、私達はニセコから来ましたと、話をすると、ニセコはいい雪だと、とても喜んでいました。