定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

イタリアドロミテスキー2)スキー1日目

2015-03-24 20:12:38 | スキー

 3月12日。今日からイタリアスーパードロミテスキーが始まりました。今回のフェロースキーツアーの参加者は、九州から北海道まで50歳後半から70歳代までの11名で、女性は私とY夫人の2名だけでした。

   

 ホテルから眺めた景色で、朝陽が山を染めて良く晴れたスキー日和になりました。

   

 スキー第1日目はヴィーゴディファッサで足慣らしです。9日間のスキーパスを購入(シニア券で300ユーロほど)し、ゴンドラに乗って上に上がっていきます。

   

  コルチナダンペットをはじめとして14ものスキーエリアを擁するスーパードロミテは、コース総延長距離1220km、リフト・ゴンドラ数460基の世界最大級のスキーエリアです。

  広々としたスキーエリアとどこまでも続く岩峰の景観を見せてくれ、どの山も鋭く切りたって風雨に強いドロマイト(苦灰石)で出来ており、2009年には世界自然遺産に認定されています。期待と不安を持ってスキー開始です。

   

   ゴンドラを下りると岩峰が連なっていました。左後方に見えるのが最高峰のマルモラーダ(3342m)です。

   

  似たような岩峰が続き、説明されてもなかなか覚えられません。

   

   スキー場は広々としてどこも綿密に圧雪されており、深雪はありませんが気持ちよく滑ることが出来ます。

   

  カナッツェエリアを滑って一旦山を下り、かわいらしい列車バスで移動です。

   

   

   午前中十分滑って、

                

  眺めの良いレストランでランチタイムです。牛のすね肉と厚みのあるハムステーキ。ちょっとボリュームがありました。イタリアはスイスと違って安くて美味しいのが期待されます。

    

  昼食後の撮影タイム

    

    

    

  午後はブッファーレエリアを滑走しましたが、どこを見ても独特な岩峰が続きます。

    

    最後はこのコースを滑って終了。20kmほど滑走しました。

    

    夕食前に皆が集まって自己紹介をしました。一部仕事をしている人もいましたが、ほとんど定年退職をしていて、個性がある人たちのようです。驚いたことにフェロースキーツアーに全員が参加したことがあり、20回以上参加して世界中を滑った人達もいました。

   

コメント
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