定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

ニセコの深雪スキー3)東尾根を滑る!

2016-01-20 07:22:26 | スキー

 山頂へのゲートはm早々と開いていましたが、11時になってやっと「ゲート4」がオープンになりましたので、ここから入り込んで東尾根の方へ向かうことになりました。「ニセコルール」に従って、ニセコのスキー場から区域外に滑るには、これらのゲートがオープンにならないと入り込めないのです。

 最近は区域外に勝手に入り込むスキーヤーやスノーボーダーが多くなり、雪崩などの危険性もあるので、信州や東北などのスキー場をはじめ、問題になっています。

    

    一人乗りリフトを下りて「ゲート4」から長い斜滑降をして東尾根までたどり着くのですが、いつものルートから少し下がって滑り始め、しかも最初に滑ったため、深雪のラッセルをしながら進まなければならず、夫はかなりここで力を使い果たしたようでした。そこで、何とかいつものルートに戻ってほかの人たちの後ろから付いて行くことにしました。

    

    深雪とはいえ、新雪で柔らかなため、傾斜が無いところは疲れました。

    

    やっと、見晴らしの良い場所まで来ると、羊蹄山が顔を出していました。

    

    

    雪の中に倒れ込んで、皆楽しそうです。

    

    更にアンヌプリを回り込むように進んでいくと、

    

    

    イワオヌプリが見えてきました。この場所からは大雪原が広がって、一人一人ビデオを撮ってもらいながら、ふわりふわりと滑りました。「ホイ!ホイ!ホイ!」と調子よく滑る人も・・・・

     

    ビデオを前にして、Aさんは見事な滑りを見せてくださいました。私も何とか転ばずに、気持ちよく滑ることができました・・・

    

    下に下りても予想以降に雪が深く、かなり苦労しました。

    

    急斜面もありましたが、時々転びながらも何とか樹林地帯に滑りこみ、ここから長い平らなコースとなり、ストックで押しながら滑らなければなりません。やっと二セコ東急ゴルフコースのレストハウスの方に下りてきて、花園スキー場に戻りました。

    ランチタイムもとっくに過ぎてしまい、ここで皆さんとはお別れして、私達は自宅に戻りました。とても疲れましたが、満足感が残り、いい思い出となりました。ヘりスキーよりも面白かったようでした。

コメント (2)
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