暴風雪と大雪が一休みした1月21日の朝、膝まで積もった階段の雪投げをして、急いで青空が見えてきたスキー場に出かけました。
花園第3リフトから少し下りた場所で写した写真です。何とか青空が見えていたものの、強風で山頂付近は雲が舞っていました。
最後の一人乗りと二人乗りリフトのすべてが運航を停止し、勿論山頂へのコースはクローズされていました。しかし、雪は柔らかです。
樹林の中に入り込むと、あたりは一面霧氷がついて、美しい景色です。
羊蹄山も顔を出し、霧氷の林に良く合います。霧氷と言うのは空気中の水分が木の枝に付着して白く氷結したもので、強風のため、枝には雪がほとんど付いていません。
樹林の中は風も弱いため、快適に滑ることができます。
樹林を少し抜けて深雪の斜面を滑ってみました。
実はこの斜面はかなり斜度があり、前に突っ込むように滑りました。