雪虫が舞い、気温が下がってくると、庭木のためにそろそろ冬囲いをしなければなりません。
寒さ対策のために、クレマチスと薔薇のアーチにムシロとネットをまず巻かなければなりません。また、今年はブルベリーの実が良く成ってくれましたので、枝が折れないように補助をしてあげることにしました。大きくなった木は問題ありませんが、まだほっそりとした庭木は、毎年雪との戦いを強いられています。4m以上の雪がかぶさるので、大変です。
次の仕事は腐葉土箱から腐葉土を集める作業です。春から集めた枯葉などがだいぶ土に変わってきましたので、箱の上部の枯葉をいったん取り除いて、下の方に出来上がった腐葉土を集めて、袋詰めをしました。12袋の腐葉土ができましたので、今の時期と来春に花壇や畑、植木鉢などに入れ込みます。
ふと芝生の上を見ると、大小様々のきのこがたくさん出ていました。大きなミズナラの木の下に生えているので、「ナラダケ別名ぼりぼり」に間違いありません。
さらに4,5年前に切ったミズナラの木の切り株に、ぎっしりと「ナラダケ」が生えていました。お味噌汁やなべ物に歯ごたえがあって美味です。こんなにたくさん見つけたのは、今年初めてでした!
ナラダケもできるだけ早いうちに採って、塩水につけてから食べると良さそうです。