3月21日、いつものようにスキー場へ向かっていると、駐車場の前に係の人が立っていて、「今日は強風でリフトは動いていません。」と言う。我が家周辺では木々が揺れている程度でそれほど感じていませんでしたが、仕方なく帰宅しました。
そこで、お天気も良いし写真撮影に行こうということになり、車で出かけました。
俱知安町に下りて、尻別川にかかっている橋の上からニセコアンヌプリとワイスの山が見えていました。雪解けの水がとうとうと流れていて、ところどころ雪の塊が浮かんで流れていました。本当に雪解けの季節になったことを感じます。まだ木の芽は芽吹いていないようです。
八幡地区の方へ行くと、あちこちで墨撒きを終えて黒い線がン起こっているところありました。残念ながら早朝に雪が少し積もりましたので、墨の色が淡い色に消えていました。ダケカンバの木をよく見ると、顔のようなものが見えて写してみましたが、何に見えるでしょうか?
ワイスの上空にぽっかりと浮かんだ雲。
これは何だと思いますか?俱知安町のあちこちで見られますが、冬の間に必要とされる防雪壁です。風雪が強い所に設置されています。