定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

田舎疎開

2020-03-28 07:52:40 | ニセコ周辺

 新型コロナウイルス感染が日毎に広がって、東京都周辺は非常時の事態になっています。26日には今まで感染者ゼロであった俱知安町に1名感染者が報告されました。安心感があったのに、少し緊張しています。

 横浜に住んでいる次男の子供達二人が、3月24日にニセコまでやってくることになりました。いわゆる「田舎疎開」です。今年中学生になる男の子の孫Rクンは、5年生から中高一貫教育の学校を目指して、受験勉強をしていました。頑張って勉強しているので、合格したらニセコに来ていいよ!と、励ましていたのですが、何と難関の関東の学校に合格してしまいました。

 ところがコロナ騒ぎで呼んでいいものか?迷ってしまい、息子夫婦の判断に任せていたのですが、たくさんの雪を見て、雪遊びをし、スキーをしたいとの希望が強く、横浜も感染者が増えているというので、結局ニセコに来ることになりました。

 しかも、4年生の妹と新幹線に乗って行きたいというので、洞爺湖の近くの「とうや駅」まで、迎えに行くことになったのです。

少し早めに出かけて撮影場所を探しながら運転していましたが、まず、洞爺湖にほど近い豊浦の道の駅に到着しました。この辺りは苺の産地ですが、まだ寒いのか入荷していませんでした・・・

  

    

 すぐ近くに海!太平洋です。海岸近くは風が強くて、交通安全の旗がはためいていました。

  

   

    

 洞爺駅の場所を確認して、虻田の漁港へ出てみました。漁港にはどうしてこんなにもたくさん丸い浮き玉が転がっているのでしょうか?古いものも多く、黒い貝殻が付いているのもありました。たくさんのカモメが海に浮かんだり空を飛んでいました。のどかな漁港風景です。

  

 あちこちに作業小屋が立っていましたが、どうやらホタテの養殖をしているようでした。

 

  

 特急列車「北斗」が到着する洞爺駅前に、白いものがたくさん並んで壁を作っている感じでしたので、初めはおみくじが結んであるのかしら?と、思っていると、真っ白の人口の葉が飾ってあったのです。何か意味があるのか??

  

  

 洞爺湖の周辺には羊蹄山があり、海は噴火湾がある太平洋。羊蹄山の後ろは日本海となっています。

 特急列車「北斗」から無事孫達(Rクン、Nちゃん)が到着しました。Nちゃんは昨年夏にニセコに来ましたが、Rクンとは久しぶりの再会でした。

 

 

 

 

コメント (2)
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