4月3日朝、皆で函館に向けてドライブ。4日に函館から新幹線で帰る孫たちを連れて、前日に函館を案内してあげることにしたのです。コロナ騒ぎで観光客が激減しているため、宿もスムースに予約できましたので、できるだけ混雑する場所は避けることにしました。
俱知安町からニセコ-蘭越-黒松内を経て高速道路に入り、森町で下りてまず鹿部町へ。ここには珍しい間歇温泉があり、10分ごとに100℃の温泉が15m以上の高さまで吹き上がると言われています。勿論温泉がありますので、そばに足湯がありました。立て看板にかかれたのを読むと、1666年に温泉が掘られ、函館戦争の際、榎本武揚率いる旧幕府軍の土方歳三らが鹿部に野営をして、温泉で傷口を癒したとか・・・・
函館に向かう途中、今でも噴火している駒ヶ岳が見えてきました。見る方向によって形が異なります。
次に行ったのが「函館五稜郭タワー」。旧タワーから眺めたことがありますが、新しいタワーに上ったのは初めてです。歴史に興味があるRクンは五稜郭については詳しく、興味を持って眺めていました。夜景で有名な函館山も見えていました。
函館のチンチン電車を眺めながら湯の川温泉に入り、ホテルに到着しました。