5月30日早朝、ルスツの農家の友人宅へ行く途中、真狩の「羊蹄山自然公園」に立ち寄ってみました。
この日は全道が快晴という晴れマークになっていて、珍しいことでした。先日訪れた時には桜の花が満開でしたが、この日は八重桜が数本咲いているだけでした。しかし、青空の下、池の傍の木々の若葉がキラキラと輝いて、目に優しい輝きを放っていました。
真狩からルスツまでは意外に近い距離で、にぎやかな通りを過ぎて農道へ入り込んだずっと奥に、手広く農業を行っていらっしゃる友人の農園があります。以前からニセコ連峰の写真を撮っていますが、羊蹄山からニセコアンヌプリは遠く離れていて、そこから伸びるニセコ連山までの撮影がなかなかできていませんでした。
ところが、ここからは意外に近い距離で全体が見えて、広大な農地の向こうに連なっていました。
友人の農家ではアスパラを栽培されていて、アスパラを期待しているあちこちの友人のために、今年最後のアスパラを買って帰りました。ちょうど長芋の植え付けの準備をされているところで、1m以上も深く掘り起こして耕すのも機械化が進んでいました。