定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

変貌するニセコ地域

2020-06-20 07:55:18 | ニセコの紹介

 このところずっと雨が降ったり気温が低い日が続いたりで、写真撮影に出かける気にもなれない日が続いています。今朝も気温は11℃と、肌寒い。

 そこで今日はニセコ情報を・・・

  

 北海道新聞では今年になって「ニセコのキセキ」という記事が連載されています。当初はこの数年間でニセコ地域(俱知安町、ニセコ町)が来奥最適なスノーリゾート「NISEKO]へ大きく変貌し、ひらふ地域を中心として外国資本の下に、開発が広がっている様が載せられていました。

 しかし、昨日の記事では「外国人富裕層頼み」が岐路に立っていると報じられていました。豪華なコンドミニアムは所有者が利用しない期間は管理会社に任せて、部屋をホテルのように貸しているはずですが、3月以降は空き家状態になっています。

 スキーイン・アウトがスムースにできるひらふスキー場の中心地に建っている高級コンドミニアム「スカイニセコ」は、今年4月から11月まで営業停止にすることになったそうです。コロナショックの影響はリーマン以上と言われています。

 すぐ近くのハイアットリージェンシーのホテルやコンドミニアムも人の姿がありません。もともと夏をどう乗り切るか?が課題でしたが、外国からも国内からも旅行者が訪れなくなっている今、どう乗り切っていくのでしょうか?

 一方、それでも俱知安町周辺の土地が良く売れているとのこと。余剰の資金の使い道がまだまだニセコにあるというのです。

 他人ごとではありますが、知らぬ顔もできなくなっているこの頃です。

コメント (2)
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