山頂へ向かう人々がずっと続いており、次々にニセコアンヌプリの斜面を滑っていました。裏側の北斜面に入りこむ人がもっと多いと思われますが、こちらからは見えません。
アンヌプリの斜面にはいつの間にかたくさんのシュプールが網の目のようにできていました。山頂奥からの雲が次第に空を覆ってきました。
上を見ると山頂へ向かう組と、横に入りこむ組とが相変わらず続いていました。最近は日本人がほとんどとなり、若者の大半はスノーボーダーです。
2時間以上滑ると疲れてきますので、私達はHANA3を下りて前日に行ったふかふかコースへ入ってみました。雪が深くなって樹林の中を歩きながら滑るのがとても疲れます。イタヤカエデの大木が枝を広げて雪を抱いていました。この先のふかふかコースは、最高に気持ち良くてパウダースノーを満喫しました。ビデオをフェイスブックに載せています。喜寿を過ぎたおばあさんの滑りですが・・・・