定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

初冬の景色 5)星降る夜

2008-11-19 06:41:52 | Weblog
 夜中に突然夫が「星の写真を撮ってくる。」と言って、出かけていきました。







 実は、本当は流れる星の軌跡を撮りたかったそうですが、13夜の月が出ていてあまりに明るすぎて写真が撮れなかったようです。
 星の写真は難しそうで、私はまだチャレンジしていません。
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初冬の景色 4)夕映えの羊蹄山

2008-11-18 07:18:04 | Weblog
 夕方になり、お日様が沈んでくる頃、丁度羊蹄山の周りの夕映えが美しく染まって来ました。



 羊蹄山も赤く染まってきました。



 羊蹄山の頂上付近です。

 

 夕映えの倶知安町の空に、13夜の月が昇っていました。

 この日は朝早くから夕方まで、羊蹄山を初め美しい景色を堪能することが出来ました。やはり、お天気が良いとよい写真が撮れます。

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初冬の景色 3)ゴルフ場散策

2008-11-17 06:21:02 | Weblog
 東急のゴルフ場はすでにクローズとなっていますので、ゴルフ場の中を歩いてみました。



 雪を前にゴルフ場の芝は落ち葉が集められて、良く手入れされていました。芝の上に樹影が幾何学的な模様を作っていました。



 良く晴れた青空に、ナナカマドの実が真っ赤に映えています。



 ゴルフ場の中の池にダケカンバの林が映っています。風もなく穏やかなひとときでした。



 池の中の青空は実際の空の色よりも一段と青く見えます。ぽっかりと雲が浮いていました。



 羊蹄山を見上げると、山襞がくっきりとして、雪化粧をしていました。美しい姿です。
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初冬の景色 2)アンヌプリとイワオヌプリ

2008-11-16 06:20:34 | Weblog
 牧場から戻って近くの畑からアンヌプリを眺めました。



 畑の向うにアンヌプリとイワオヌプリが見え、すっかり初冬の風景になっています。



 イワオヌプリをアップにして写しました。今の時期は落葉松の林が赤茶色になって真っ直ぐと伸びています。



 まだ朝早いので、畑にはうっすらと霜が下りていて、農作業の車が通った後がくっきりと残っていました。



 白い畑と落葉松の茶色がとても対照的で、美しい色です。そのうちに落ち葉となって裸の木になってしまうことでしょう。



 場所は異なりますが、国道沿いにニセコ町の方へ行き、羊蹄山の麓で落葉松の林の写真を撮りました。不思議なほど、真っ直ぐと同じ高さで並んでいます。
 
 この景色を見ると、「からまつの林を過ぎて からまつをしみじみと見き。からまつはさびしかりけり・・・」という詩を思い出します。



 初冬のアンヌプリの姿です。これから雪が降るたびに真っ白な姿に変わり、スキーの季節がやってきます。
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初冬の景色 1)花園牧場から

2008-11-15 06:41:18 | Weblog
 気圧の変化でこのところ穏やかな小春日和のようなお天気が続いています。撮影には又とないチャンスです。早朝、近くの花園牧場の方へ行って見ました。



 朝の5時半。牧場の草には白い霜が下りて、サクサクと踏みながら牧場の中へ入り、羊蹄山を眺めました。
 丁度朝焼けになり、羊蹄山のシルエットが美しい景色を作っていました。



 日の出と共に、お山と牧草が光ってきました。



 日の出の空の色は何とも言えない色あいです。



 遠くに倶知安の街並がうっすらと見え、朝焼けが広がっていました。




 牧場から戻る途中、東急のゴルフ場はすっかり冬の景色となっていました。来年の5月まで、長い休眠となります。
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大根の収穫

2008-11-14 08:22:58 | Weblog
 植えていた大根が一時は雪に隠れたりしていましたが、このところ畑の雪が融けてしまったので大根を掘りました。



 大根の種を畑に蒔く場所がなくて、ジャガイモを一部掘りあげた後に種を撒いたため、少し時期が遅くなり、やや細めの大根になってしまいました。
 この大根の2週間後に蒔いた分は、更にほっそりとしています。

 大根は一部をビール漬けにしてみました。結構美味しく食べることが出来ます。葉っぱはビタミンAが多くて、漬物にしたり、油で炒めたり、塩でもんだ後、炊き上がったご飯に混ぜて大根飯にします。

 それでもあまってしまうので、友人にあげたりしましたが、だいぶ捨てることになりました。
来年はもう少し太めの大根を目指したいと思います。
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倶知安町民音楽祭

2008-11-13 06:23:17 | Weblog
 神奈川県からニセコへ戻ったその日は、倶知安町の総合文化祭が行われていました。



 私は作品展示会に、押花の作品と写真を数点ずつ出しました。



 文化祭の中で、11月8日には、町民音楽祭が開催され、私達「えぞふじ合唱団」も日頃の練習の成果を発表しました。



 歌った曲は、「モーニング」「若葉よ 来年は海にゆこう」「十字架の島」の3曲でした。今年の最終目的は、16日に開催される後志地区合同音楽祭に出席することです。目下猛特訓中です。

 他にもエレクトーンやピアノの演奏や、小学生、中学生、高校生の合唱や器楽・吹奏楽などが発表されました。
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フランス旅行記8) ブローニュの森とシャンゼリゼ通り周辺の散策

2008-11-12 06:22:43 | Weblog
 パリの午後はまた地下鉄に乗って、よく小説に出てくるブローニュの森に行くことにしました。


 ここは観光客にはあまり知られていないところですが、黄葉の林が広がり、散策したりジョギングする人達がいて、とても素敵なところでした。



 時間の関係で森の奥までは歩くことは出来ませんでしたが、静かな森の中で本を読むひと、小鳥の囀りを聞いている人など日曜日の午後をそれぞれに楽しんでいる姿が見られました。



 オペラ座です。前面にはベートーベンやモーツワルトなどの顔の像が並んでいます。



 コンコルド広場には大勢の観光客やパリ市民が集っていました。



 チュイルリー公園の中を通り抜けると、遠くにルーブル美術館が見えました。



 セーヌ河の川沿いの散歩道を散策しました。どこも秋の景色で美しいところでした。



 セーヌ河には観光船が通り、観光客でいっぱいでした。
この日は2万歩ほど歩いたような感じで、少々歩きつかれてホテルに戻りました。

 8日間のあわただしい旅でしたが、多くの世界遺産やフランスの秋の景色を楽しんで帰ることが出来ました。たくさんの写真を撮りましたので、写真の整理が大変でした。
 
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フランス旅行記7) モンマルトルの丘

2008-11-11 12:44:10 | Weblog
 フランス滞在最後の日、1日自由行動でしたので、まず、モンマルトルの丘に行ってみました。



 地下鉄を降りて丘を登って行くと、モンマルトルの丘からパリを見下ろすように立つ、ローマ・ビザンチン様式の白いサクレ・クール寺院に着きました。とても見晴らしのいい場所で、中も開放されていました。



 寺院の前には長い石段があり、多くの見物人が来て秋の日を楽しんでいました。



 寺院のすぐ前で美しいバイオリンの音色が聞こえたので、見てみると男の人がバイオリンでクラシックの曲を弾いていました。



 近くのテルトル広場では画家達が観光客相手の似顔絵を描いていました。石段を降りていくと、あちこちで建物の壁の蔦が真っ赤に紅葉していました。



 更に石段を降りると、パリで唯一のぶどう園があり、ここの紅葉も見事でした。
このあと歩いた広いモンマルトルの墓には、有名な人や家族のお墓が並んでいました。 
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フランス旅行記6) ノートルダム寺院~ヴェルサイユ宮殿

2008-11-10 07:09:09 | Weblog
10月24日、サンマロを出発して約6時間弱かかってパリに戻りました。


 
 最初に行ったのがノートルダム寺院です。ゴシック様式の大聖堂で、大きなステンドグラスは見事でしたが、残念ながら内部の写真撮影は禁じられていました。
 この後、ツワーの人達は三越デパートに買い物に行き、夕方、オプションでセーヌ河クルーズに出かけていましたが、私達3人は皆と別れて自分達でヴェルサイユ宮殿に行くことにしました。



 ヴェルサイユ宮殿に行くには地下鉄を利用しなければなりません。フランスの地下鉄はわりに分かりやすくなっており、どこまで行っても同じ料金です。地下鉄の駅で切符付きのヴェルサイユ宮殿入場券を購入して、何とかたどりつきました。



 ルイ14世が1661年に建築を始め、1682年に完成したそうですが、バロック様式で長さが680mもあるようです。
 一番華やかなところがこの鏡の間。シャンデリアと天井の絵画がとても豪華で、ここから広大な庭園を見渡すことも出来ます。


 100万平方メートルもある広大な庭園を見るのに、プチトレインを数回利用して廻ることにしました。ここは左右対称に幾何学模様で植栽され、大理石を使用して整然と作られている庭園です。



 あまりに整然とされていて、ちょっと味気ない感じもしますが、回りの林の方は紅葉の木々も美しく自然な姿が見られるところもありました。

 

 庭園の奥の方に田舎家がありました。ここはマリーアントワネットがお気に入りの場所で、釣りをしたりして楽しんだとか・・・



 庭園の外には羊がのんびりと草を食べていました。



 ヴェルサイユ宮殿は素晴らしかったのですが、とても残念だったのは丁度現代アートの展示がされていて、写真のような像や風船で作った作品などが宮殿の中に同居していたことです。また、宮殿が改築中でしたが、屋根に金色の装飾が使用されていて、とても違和感があり、がっかりしました。
 
コメント (3)
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