昨日のNHK番組「アインシュタインの眼」で、ニセコのパウダースノーが科学的に分析され、証明されました。
今まで感覚的にふわっとしたパウダー(粉)状の雪と感じていましたが、TVを見て、なるほどとうなずくことばかりでした。
つまり、パウダースノーとは
・単体で雪の結晶がばらばらに降る雪
・気温が低く乾燥しているので、雪の結晶がくっつかない。
・1月の平均気温がマイナス6℃(平地)のニセコでは、スキー場付近ではそれ以下の気温となり、
パウダースノーになりやすい。
・パウダースノーは 空気が95%で、水がわずか5%
・空間が多いため、固まりにくいし、滑ると浮遊感が感じられる。
などが、通常の雪と比較して科学的に分析されていました。
孫が来た時雪だるまを作りましたが、確かに、雪が固まらないために丸くならず、水をかけながら固めて作らなければならなかったのです。
ニセコは世界的にもパウダースノーで有名になっています。
アンヌプリ頂上からシュプールを描きながらの滑走、東山の水野の沢コースが今年から限定して解放されたようですし、TVに写った見晴台コースも気持ち良さそうでした。
今の私にはとても技術が及びませんが・・・・
いつも身近に経験できる「自然からの贈り物に」感謝したいと思います。
久しぶりに車で写真を撮りに出かけ、厳冬の羊蹄山とアンヌプリを写真に収めました。