毎年、年の暮になるとあちこちからお歳暮が送られてきて、うっかりするとすぐに太ってしまい、要注意です。
その中で「紅まどんな」という珍しいミカンが届きました。2005年、愛媛県で登録された新しいかんきつ類だそうです。皮をむくととても薄い果皮で、中からジューシーな香りと甘さが口に広がります。ゼリーのような食感で、初めていただきました。
これは「でべら」という魚の干物です。「タマガンゾウビラメ」というカレーの仲間だそうですが、金づちや棒でたたいて背骨を砕いた後、焼いたり、天ぷら、お茶漬け、からあげなどにして食べるそうです。お酒のおつまみにも良さそうで、焼くと骨まで食べることができます。
庶民的で高級な魚です。