気温が下がり我が家の周辺の紅葉もやっと見頃になってきました。
漆は美しい赤色で、目だっています。
裏のダケカンバの木には蔦紫陽花が絡まって、高く上っています。
カエデの紅葉も始まりました。
我が家の車庫の蔦は、今年も美しく車庫を覆ってくれました。
近所の林の中は応用が輝いています。もう少し冷えると黄色も鮮やかになることでしょう。
ススキも名残惜しそうに風に揺れていました。
気温が下がり我が家の周辺の紅葉もやっと見頃になってきました。
漆は美しい赤色で、目だっています。
裏のダケカンバの木には蔦紫陽花が絡まって、高く上っています。
カエデの紅葉も始まりました。
我が家の車庫の蔦は、今年も美しく車庫を覆ってくれました。
近所の林の中は応用が輝いています。もう少し冷えると黄色も鮮やかになることでしょう。
ススキも名残惜しそうに風に揺れていました。
鏡沼の周辺にはいろいろな植物が生えており、夏の時期には高山植物の花が咲いています。
しかし、この時期は一面の草紅葉となって、赤く染まった植物が広がって、とても綺麗でした。
アンヌプリの傍にワイスホルンが見えていました。例年、山はナナカマドの赤い色に包まれているのですが、今年はあまり色づいていませんでした。
アンヌプリの紅葉と、後はイワオヌプリです。
この景色には何時までも飽くことがありません。
帰り路、たくさんの紅葉に出会いました。
車で下り始めると前方が開けて羊蹄山の姿が見えてきましたが、山頂が真っ白になっていて、驚きました。そういえば朝は4℃位に冷えていたのを思い出しました。
10月14日、珍しく朝から快晴のお天気となりました。じっとしていられない私達は、紅葉を求めて、朝食後すぐに鏡沼まで歩いてみることにしました。
いつもはすぐ近くの二セコ東急ゴルフコースの傍から登り始めますが、この日は五色沼温泉に上っていく車道の中腹から鏡沼に向かうことにしました。登山口で車を下りて歩き出しましたが、すぐに真っ赤な紫陽花系の葉が歓迎してくれました。
登山道路は良く整備されており、道の両側の紅葉の草にはさまれながら、途中、割に広い川を渡渉して45分ほどで鏡沼に到着です。
鏡沼はニセコアンヌプリの姿が映り込み、まるで鏡のように青々と水をたたえている沼で、アンヌプリの中腹になります。風も少しだけ吹いている程度で、沼の周囲も紅葉に彩られていました。
時間が経つとともに、人も多くなってきました。誰もが、この景色を見て、感動していました。
10月10日、お天気も良さそうなので、朝起きてすぐに車で羊蹄山の見えるヒラフのスキー場へ行きました。
陽が昇る前、リフトも向こう側に雲海が広がって、空が色づいてきました。
次第に明るくなり、雲海が広がります。まるで水墨画のようです。
麓の方から、モクモクと煙が上がっているのは道栄製紙工場です。
やがて朝陽が羊蹄山のすそ野から光ってきました。
墨絵の世界です。
太陽は羊蹄山の後に廻って、なかなか顔を出しません。
しばらくすると太陽の斜光が当たって、イタヤカエデなどの黄葉が輝いてきました。 刻刻と変わっていく目の前の景色に感動しながら、今日の撮影は終了しました。なんだかとてもいい気分です。
先日、夫が作製した風にそよぐヨットを御紹介しましたが、重量があったためにずっと停泊中で、なかなか動きませんでした。
そこで、ヨットの船体を薄くして重量を下げ、ヨットの帆の動きをとりいれて、風を受けてうまく廻るように設計して熱心に工夫していました。
出来上がったのはこの「廻るヨット」です。微風でも上手く廻って、夫も満足げです。昔、ヨットに乗っていましたので、うまくヨットが走る原理を取り入れたようです。以前作成したアカゲラの場合は、強風で壊れる可能性がありますが、このヨットは抵抗が無いため強風でも大丈夫そうです。
Youtubeに載せましたので、下記アドレスをご覧ください。
そろそろ山ぶどうを本格的に採りに行かなければ・・・と、ゴルフ場へ行った帰り路、昨年大量に採れた場所に行ってみました。
かなり背が高い木に巻きついているため、七つ道具を持参しました。有効なのは長さが伸びる鋸と鋏です。山ぶどう狩りは夫との二人三脚が欠かせません。一人がツルを引っ張って、一人が山ぶどうをちぎるのが効率がいいのです。
今年は昨年ほどは山ぶどうが鈴生りになっていませんでした。帰り路、他の2か所にも立ち寄って集めました。
その結果、採れたのはこれだけ・・
夜は葡萄を一つ一つ外す作業が続きました。全部で8kg弱の収穫です。
ジャム作りはかなりの時間と労力が必要です。半量の砂糖を加えて煮詰めて出来上がったジャムの瓶詰めです。友人達に分けてあげられるよう、なるべく小さな瓶に詰めることにしました。
このほか、果実酒に山ぶどうと氷砂糖を入れたのが2Lほど。数か月でワインカラーの美しいお酒になります。
しぼりかすはさらにお湯をかけて絞り出して砂糖も加えて葡萄液を作成し、来年の蜂とりの容器に入れます。これで面白いように蜂を集められるのです。
最後の残りかすは腐葉土作製のボックスに入れ込みました。これで今年の大仕事が終了です。
10月に入って羊蹄山は初冠雪となり、山頂付近にうっすらと雪化粧をしてきました。ゴルフシーズンも今月いっぱいとなりました。お天気の良いウイークデイはほとんどゴルフをしています。
青空の下、ドライバーを気持ち良く振っていますが、夏の頃と比べると気温が低いためか、少し飛距離が落ちています。
大きなホウの木の葉がバサリバサリと落ちていました。
紅葉も大分美しくなって、カエデの葉も染まってきました。
今みごとなのは、ナナカマドの紅葉です。黒い幹に赤い葉が対照的でくっきりと見えていました。
10月3日、友人達と半月湖散策に出かけました。
羊蹄山の麓にある半月湖は、緑の森に囲まれた本当に半月の形をした湖です。
落ち葉を踏みしめながら半月湖に向かって下りていきます。
半月湖は美しい湖ですが、あしにく紅葉はまだ始まっていなくて、いつもの景色は見られませんでした。
ここは黄葉が美しい所ですが、やはり10月下旬が見頃なのでしょう。でも、暖かなお天気で森林浴をしながら楽しく半月湖を一周して散策しました。
帰り路、友人達を有島武郎記念館に案内しました。彼らが記念館に入っている間に、周囲の紅葉を写真に収めました。
記念館の赤れんがの蔦は毎年、紅葉が美しいのですが、この日もとても綺麗でした。何とも言えないほどの紅葉です。
記念館の入り口にある桜並木は、ことのほか美しく、樹の周囲の落ち葉は赤い絨毯を敷き詰めたようでした。
ハマナスの赤い実も光っていました。
庭にはまだ夏の名残りのブルーのサルビアが満開でした。
黄葉はこれからもっと黄色くなることでしょう。
アンヌプリを見上げると、すっかり秋のたたずまいでした。友人達は有島武郎の小説とその場所のかかわりなどが良く理解できたらしく、喜んでいました。
3日は予報が外れて青空の良いお天気に恵まれ、皆、日頃の行いが良いのだと大喜びでした。
出かける前に我が家の近くで茸狩りをしました。旅行に行っていたために、はたして茸が見つかるか自信がありませんでしたが、皆で探してみると・・・
あった!見つけたよ!とたくさんの落葉茸が採れて初体験ができました。
帰ってから良く洗ってざるにあげると、ぬるぬるとした落葉茸が・・・・早速お味噌汁に入れて美味しくいただきました。
ニセコの湧水はやはり見せてあげなければ・・・と、京極の吹き出し公園に案内しました。
ここは黄葉の木々が輝いていました。
今回もミルク工房のレストランでランチを食べ、羊蹄山をバックに記念撮影。牧草のロールの上で万歳をして楽しんでいました。とても古希の人とは思えません。
ミルク工房のすぐ近くの道路から、なんと山ぶどうの房が下がっているのが見えたので、熊笹の中をかき分けて入り、、今度は山ぶどう狩りが始まりました。
夜は山ぶどうをちぎってジャム作りが始まりました。小さめの瓶に6個のジャムが出来上がり、お土産に持ち帰って貰いました。
やっと北欧4カ国の報告が終わりました。少し時間をさかのぼりますが、最近のニセコの様子を載せていこうと思います。
10月1日~4日まで、私の大学の同級生3人(2人はご夫婦)が、初めて我が家に来訪されました。クラスが40名でしたので、そのうちの4人が我が家に集まって、ミニ同窓会を開いたことになります。久しぶりの再会で、1日の夜は遅くまで会話が続きました。
翌2日はまずまずのお天気でしたので、ニセコパノラマラインを車で走って神仙沼まで行ってみました。
入口から神仙沼まで約20分ほどの木道を歩きますが、周囲の木々はかなり紅葉しているのがあり、つた漆や蔦紫陽花、カエデなどが綺麗でした。
神仙沼に近づくと、大きなエゾマツがどっしりと枝を広げていました。
ウイークデイでしたが、結構な人数の人が訪れて、ゆったりと木道を歩いていました。夏に見かけたイトトンボはもう居ませんでした。
神仙沼周辺はまだ紅葉が進んでいなくて、少しがっかり・・・このまま枯れてしまうのでしょうか?
夕方、恒例のベランダでのバーベキューで歓待しました。やはり、ホタテ、秋刀魚、トウモロコシなどが好評でした。