10月に入ってすぐに来客があり、またたくさんの写真の整理がなかなかできなくて、しばらく北欧4カ国の旅を中断していましたが、 二セコ便りを間に入れながら再開したいと思います。
コペンハーゲン市内観光のつづきですが、緑の美しい公園に立っているア「聖アルパニ教会」は、趣がありました。
そのすぐそばに「ゲフィオンの泉」では、噴出する水しぶきの中に4頭の牛と女神像があり、何かの物語がありそうでした。
「アマリエンボー宮殿」前の噴水は、かなり高い位置まで水しぶきをあげていました。
アマリエンボー宮殿前には熊の毛皮の帽子を被った衛兵が立っており、屋根にデンマーク国旗が立っていると女王在室のしるしだとか・・・
その近くの「フレデリクス教会」は大理石で作られたロマネスク・バロック様式の美しい教会で、人々に{大理石の教会」と呼ばれているそうです。
ニューハーフンは運河に沿ってカラフルな木造家屋が並び、運河にはたくさんのヨットやボートが並んでいました。アンデルセンが好んだ場所で、ここにも住んでいたようです。
「チボリ公園」を通り過ぎて、「ストロイエ」に入ると、賑やかな歩行者天国の通りになっており、有名なショップが道の両サイドに並んでいました。 ルイビトンやロヤルコペンハーゲン、イルムなどの有名なお店が並んでいる所を通り抜けて、私達はタイガーと言うお手頃の価格のお店で、小さなお土産ものを購入しました。
フレデリクスボー城はコペンハーゲンのはずれに建てられて、クリスチャン4世が60年をかけて。ルネッサンス様式を取り入れて造り直された後、火災にあって、今日の建物が完成され歴史博物館となっているそうです。
デンマークの歴史を物語る絵画や、
織物の壁掛けなどたくさんの宝物が展示されていました。
お城は広い湖にかこまれており、
さらに見事なバロック庭園がありました。
午後に行ったのは、北シェラン島の世界遺産の「クロンボー城」です。シャクスピア作のハムレットの舞台として有名で、堅牢な城壁に囲まれています。ここは10数年前に海外研修旅行で立ち寄ったことがあるので、覚えがありました。
対岸のスエーデンとの間はわずか5kmで海峡の最狭部にあり、1429年エリック7世王がここを通る船に通行税をかして貴重な場所になったとか・・・大砲も並んでいたとか・・・