定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

ニセコアンヌプリ山頂からのバックカントリースキー5)

2018-01-21 07:49:41 | スキー

 このあたりはあまり人も入って無く、柔らかな雪面を愉しめました。

    

       

         

             

   一番美しく描けたシュプール。藤村氏が褒めて下さいました(#^.^#)。

      

          

    枝にはどっしりと雪が積もり、平らな樹林コースや、少し傾斜があるコースをスキーで歩くのは、かなり負担がありストックを突く腕が痛くなりました。先頭の蕗村氏はラッセルしてコースを作りながらの前進で、大変そうでした。

    

           

   長くて細い樹林コースを滑って、最終的にゴルフ場を通り抜け、花園スキー場に到着して4時間のバックカントリースキーが終了しました。やっと羊蹄山の山頂が顔を出し、光っているのが見えました。

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ニセコアンヌプリ山頂からのバックカントリースキー4) 樹林近くのコース

2018-01-20 07:45:35 | スキー

 ガイドの藤村氏は北斜面から誰も滑っていないコースを選びながら滑って、左へ左へ回り込んでいました。

   

      

          

             

    私も皆の滑る姿をカメラに収めましたが、なかなか上手く撮れません。楽しさは感じていただけると思います。

     

        

     樹林を抜けたところで、いきなり道路に出ました。どうやら五色温泉に通じる道に下りたようで、30km以下の道路標識がとても短く感じました。積雪3mほどになっているためで、この道路は6月まで通ることができません。

    そろそろ12時近くになったところで、軽くランチタイムです。昨夜の散らし寿司のおにぎりと、菓子パン、熱いココアでお腹を温めました。

   

        

           

              

    道路まで出たにもかかわらず、すぐに樹林コースに入り込み、かなり急斜面を滑ります。下はカメラマンの藤村氏です。      

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ニセコアンヌプリ山頂からのバックカントリースキー3)イワオヌプリ

2018-01-19 08:40:54 | スキー

 中腹くらいまで来ると、しだいに青空が見えてきました。目の前にイワオヌプリが現れて、いつもとは異なった角度からの山容が見えてきました。

  

     

         

          

   次第に深雪にも慣れ、皆、転ばなくなってきて、パウダースノーの柔らかさに気持ちよさそうです。

      

         

    

          

              

   私が首にぶら下げて持ってきたカメラで撮影したものです。イワオヌプリをアップで見ると、何人もの人達が、山頂を目指して上っている姿が見えました。幾重にも重なったシュプールも見えていました。上りは2時間以上で、下りはあっという間だそうです。      

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ニセコアンヌプリ山頂からのバックカントリースキー2)傾斜40度以上

2018-01-18 07:55:23 | スキー

  11時ごろ、いよいよ山頂からのバックカントリースキーの開始です。咋年は視界が悪いために、北斜面から下りて次第に東尾根の方に廻り込んで滑りましたが、今年は北斜面の尾根を越えて奥の方から滑り始めました。

    

        

    山頂付近からいきなり40度を超える傾斜となっており、腰が引けてしまいましたが、雪質が余りに良くて、怖さを忘れて何とか滑り始めました。

   

      

         

           

             

      ほかの3人は上手な滑りで、ホイ!ホイ!と声を出しながら滑り下りています。AさんとSさんはカナダでフェリスキーを経験し、イタリアで氷河を滑った人達です。Wさんはこれほどの深雪は初めてだそうですが、上手に滑ることが出来て、ご満悦でした。

    

      

        

    藤村氏はガイドで、プロのカメラマンでもあり、滑りながらあちこちでナイスショットを撮って下さいました。

    

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ニセコアンヌプリ山頂からのバックカントリースキー1)準備から山頂まで

2018-01-17 09:47:46 | スキー

 1月14日、この日は広島・愛媛グループの3人と私で、山頂からのバックカントリースキーをすることになっていました。彼らは2年前からニセコのパウダースノーの味を知ってしまい、連続して深雪に挑戦しているのです。

   

 8 時半にSさん、Aさん、Wさんとホテルで合流し、ニセコ周辺のコースを熟知していらっしゃるガイドの藤村さんから指導を受けました。特に三種の神器のスコップ、プルーブ、ビーコンの中で、ビーコンの使い方を丁寧に実地指導されました。

 深雪に入ると何時雪崩に巻き込まれるかわかりませんので、慎重です。

   

       

    ホテルからヒラフスキー場の駐車場に移動して、準備万端整えました。私が一番高齢者ですので、頑張らなければなりません。各自、無線機も持たされています。夫は今年までは無理をしないよう諦めて、留守番です。

    

        

    ヒラフスキー場のセンタフォーのリフトから最後の一人乗りリフトまで行き、リュックにスキー板を取りつけて靴を歩きの方に設定し一歩一歩、20分弱で南峰と北峰の鞍部まで到着。休憩中、好奇心旺盛なAさんは、東京から来たと言う女性に話しかけていました。

     

         

   鞍部から北峰の山頂までは7,8分で緩やかな上りです。やっと、アンヌプリ山頂に到着しました。少しガスがかかっていましたが、次第に明るくなる傾向です。咋年はここで強風に見舞われ、視界もほとんどない状態でゴーグルが凍りついたりして苦労しましたが、今年は良さそうです。

     

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広島・愛媛チームとスキー

2018-01-16 14:15:35 | スキー

 1月12日にヒラフ亭で食事会が行われ、16名が勢ぞろいしたことはすでに書きましたが、写真が手に入りましたので、お知らせします。

      

            

     小学校3年生の男の子を含め、翌日からのスキーを楽しみにしていらっしゃいました。

     

          

    昼食後キングのレストラン前で記念撮影。Aさんはとてもおどけ者で愉快な方です。

     

      

     キング第3リフトを下りた場所で、羊蹄山をバックに撮影。数人でスキーを上げて写真に収めました。

     彼らはここからアンヌプリ国際スキー場の方へ行って滑ると言うので、私達は皆さんとここでお別れして、花園スキー場に戻りました。皆さんはもう15年くらいスキーを滑る仲間が続いているとかで、お上手です。朝から4時間近く滑りましたので、夫はだいぶ疲れたようでした。

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友人達とのスキー2)

2018-01-15 16:12:47 | スキー

 1月12日の夜、広島からの友人と愛媛からの友人と私達、東京、熊本組の16名が揃って、ヒラフ亭で食事会をしました。ほとんどが毎年ニセコスキーにいらっしゃる方々で、ほとんど顔見知りになっています。

 最初の出会いは4年前のイタリアコルチナでフォローのスキーツアーに参加したことがきっかけでした。

  

      

   1月13日は、ヒラフスキー場で集まることになって、朝早めにスキー場へ出かけました。さ昨夜雪が降ったので、花園スキー場は良いコンディションになっており、青空が広がりそうでした。

       

            

               

    珍しく羊蹄山もくっきりと見えていました。

     

      ゴンドラ下り場から、皆が滑り下りてきて、キング第3リフト前で集合しました。

       

           

    皆でヒラフスキー場と花園スキー場を並んで滑り下りました。皆さんとても上手な方ばかりで、お天気に恵まれて張り切っていらっしゃいます。

              

      ランチはキングレストランで、いただきました。

      

     夜は先に来られていたHさん、Mさんを我が家におよびして、食事会をしました。家庭料理で、ストーブ料理なのですが、喜んで食べていただきました。翌日からは名寄のスキー場の方へ行かれるとのことでした。

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友人とのスキー

2018-01-14 06:38:22 | スキー

 1月12日は、晴れの予報でしたのに朝から雪が降り、見る見るうちに積もってきました。東京と熊本からニセコ入りされていた友人2人と一緒に滑るつもりでしたが、車庫の前にも雪が積もり、出ることができません・・・・

   

           

    10時半頃になってやっと雪も止み明るくなってきましたので、スキー場へ向かい、友人二人を捜して、レストランでランチタイムをとることになりました。食べたカレーライスはまあまあの味でした。

 すぐ前に座って食事をしていた人達の格好を見てびっくり!女性はノースリーブの服を着ていました!

    

          

    レストランの窓からスキー場が見えており、後側の窓には表の窓とスキー場が映り込んでいました。

    

        

            

   上から83歳のHさん、79歳のMさん、同じく79歳の夫の滑りです。80歳前後と思えない滑りです。

     この日の夕方は、広島県や愛媛県からニセコ入りされたスキー友達と合流して、16人でヒラフ亭で食事会が行われました。皆、ニセコの雪を愉しみにして来ていらっしゃいます。

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中山峠から倶知安へ

2018-01-13 16:33:50 | ニセコ周辺

  さすがに、中山峠には観光客も少なく、ひっそりとしていました。

    

    ここには数件のお土産屋さんや食堂がありますが、ジャガイモを油で揚げた「あげいも」はとても有名で、「年間40万本売れる大人気商品」とポスターがありました。

         

      屋根にはうず高く雪が積もり、雪下ろしをしている人がいました。豪雪地帯なのです。ここにはスキー場がりますが、オープンしている時期は12月前後と5月連休頃だけとか・・・・

     

         

            

               

     喜茂別に近づくと羊蹄山の山頂が見え始め、京極に近づく頃には、尻別川が滔々と流れていました。好天に恵まれて、中山峠越えが難なくできて、一安心でした(#^.^#)。

        

    

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中山峠越え

2018-01-12 07:01:05 | ニセコ周辺

 1月11日、珍しく晴れマークの天気予報になっていました。

    

  夫が札幌の整形病院を退院して丁度3カ月を過ぎましたので、レントゲン検査などのため診察を受ける必要がありました。が、ずっと吹雪や大雪の天候が続き、車で出かけるのが大変でした。そこで、この日がチャンス!と、朝7時半前に家を出て、札幌へ向かうことにしました。

  気温は-12℃くらいに下がっていましたが、風も無く、道路の両脇に雪の壁が連なる中を、夫の運転で走ります。

     

       

     中山峠が近付くと、積雪量も多くなり、あちこちに雪崩止めが作られているのが目につきました。

    国道は除雪が行き届いて、車の行き来も多いため、凍りついている個所は少なくて、予定通り9時過ぎに病院に到着しました。

    幸いに、レントゲン検査に以上はなく、診察室では院長先生から、「経過は順調です。もう、何をしても良いですよ。温泉に入っても良い。」と言われ、「先月からスキーを始めています。」と言うと、「それは良かった!」と、驚いていらっしゃいました。ただ、時々痛みが走る時があるので心配ですが、「次第に消えていきますよ!」と、言われてホットしました。

       

           

        帰りに中山峠に立ち寄り、山頂が見えてきた羊蹄山の写真が撮れました。

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