定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

雪解けの始まり

2018-03-11 06:44:26 | 別荘周辺

 昨日は気温も上がり、午後からは青空が広がって良いお天気になりました。太陽の力はすごいものです。我が家の屋根もご近所の屋根も、一斉に落雪が始まりました。

    

         

    このような日にはまず、やらなければならないのが、階段や車庫の前後に厚く凍りついた氷を、はがす作業です。これがかなり力が必要で、剣先スコップや先のとがった道具で割ってはがすのですが、治りかけていた肩をまた痛めてしまいました(ーー;)。

         

    気になっていた車庫の上に伸びていた雪も、だいぶ痩せてきました。これで心配はないことでしょう。

      

            

    道路は雪が解けたものの、両側の雪の壁は、まだまだ高くなっています。

        

             

    今日は羊蹄山もくっきりと姿を現し、春の訪れを待っているようです。

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温泉とマッサージ

2018-03-10 07:42:34 | Weblog

    

           

  3月8,9日と雪交じりの雨が降り、これまでどうしても落ちなかった屋根の雪もほとんどの家で落雪してしまっています。国道はすっかり雪が解けてしまい、道路脇の雪の壁が黒く汚くなってしまいました。

   この時期は車がすぐに汚れてしまい、洗車しなくてはならないと思いつつ、すぐに汚れてしまうので、汚れたまま走っています。

  スキーをすることが出来ないと、本を読んだり編み物をしたりして過ごしていますが、昨日午後から温泉に行ってみることにしました。ニセコ駅前の「綺羅の湯」は、ずっと前から入浴料が500円と安く、丁度割引券を持っていましたので、400円で入浴できました。

  温泉に入った後に、予約をしていたマッサージをやっていただくことに・・・・夫は30分、私はまだ痛みが残る肩から腕周辺を20分程マッサージをしてもらいました。「両肩ともにかなり凝っていますね。」と、言われましたが、だいぶ軽くなったような気がしました。夫も気持ちよさそうで、また、やってもらおうと、言っていました。

  今日も曇りの予報で、日曜日に雪が降りそうで期待しています。丸を待ちつつ、雪を望んでいるこの頃です。

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樹林コース

2018-03-07 14:42:41 | スキー

 今日、8日ぶりにスキー場へ出かけました。今朝は柔らかな雪が階段に積もっていたからです。

     

          

    曇り空に少し雪が降って、視界があまり良くありません。花園第1リフトの柱が積雪でかなり短くなってきました。

      

          

            

    花園第3リフトまで上がって、コースの左右のオフピステを滑りましたが、すでにコースが荒れてしまい、硬めの雪になっていました。

    そこで、花園第3リフトからオフピステに入り、そのまま樹林コースの中に入ってみました。上の方は少し急になっていますが、人が通っていないコースは柔らかな雪が残っていました。夫は硬い急斜面よりはここの方が滑るのに力が要らないと、気持ちよく滑っていました。

       

          

     樹林の中に大きな木があり、幹にどっしりと雪を抱えているのを見つけました。林の中は風が弱いので、こんなに積もってしまうのでしょう。力強いものです・・・・

     この日は2時間滑って終了。久しぶりのスキーで、以前転んだ腕の痛みがまだ残っていて、階段の雪投げで使い、薪運び、ストック使いで力が入ったりで、なかなか痛みが消えません(ーー;)。冬の田舎暮らしは楽しいけれど、大変です。

          

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アクリルたわし

2018-03-06 10:42:19 | 手芸

 吹雪や風雪が続いて外に出られなくなってしまった時、TVを見ながら簡単な編み物をしています。

      

     今、凝っているのがアクリルで編んだタワシ作り。いくつかのアクリル系を購入して、配色を考えながら、手早く編んでいます。

    アクリルタワシは長年重宝して使用していますが、お茶碗などをお湯を使い、このアクリルタワシで洗うと、洗剤を使用する量が僅かです。

    お魚模様になっていますので、目を着けてみました。久しぶりに春に会う友人達に、手土産に持って行くつもりです。

    このところ気温が少し上がり、柔らかな雪が降っていませんので、スキーに行く気になりません。聞くところによると、下の方はアイスバーンになっている個所もあるとか・・・ニセコスキーはやはり、天候が悪い日が多くても、1月、2月がベストシーズンなのでしょう。オーストラリアやニュージーランドでは夏休みが終わったようで、スキー場も外人がかなり減ってきています。

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ホッキ貝と八朔

2018-03-05 07:31:21 | 料理関連

 長万部に行って来られた友人のN夫妻が、お土産をもってきて下さいました。

    

    大きなホッキ貝(黒ホッキ)です。先日の強風で長万部の海岸に打ち寄せられて来たそうで、漁師からいただいたものをおすそ分けしていただきました。

    

         

    まだ生きていて、舌を出すようにニョキニョキと出ていました。殻を開けるとびっしり身が詰まっていて、鉄分が豊富な砂浜が育てる海の恵みです。タウリン、カリウム、マグネシウムを豊富に含んでいるそうです。

      

    貝の下処理が大変なので、お刺身を作っていただきました。残りは、パン粉で揚げてフライにしてみました。

    肉厚でコリコリと食感があり、海の香りがしました。やはり海岸で採れたと言う「ギンナンソウ」のような海草もいただき、お味噌汁に入れてみると、シャキシャキ感があり、磯の香りがしてとても美味でした(#^.^#)。

       

   尾道に住んでいる義姉から大きな八朔が届きました。まだ少し硬めでしたので、1週間ほどおいてからいただきたいと思います。皮はマーマレードになるので、忙しくなります。

   生鮮野菜が高価でなかなか下がらない今日、いろいろな食材をいただいて、嬉しい限りです。

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嵐が通り過ぎた後

2018-03-03 09:43:04 | 別荘周辺

 1昨日から昨日に掛けて大嵐となっていましたが、幸いに木々の倒木も無く、通り過ぎて行きました。

    

    今朝はまだ少し風が強く吹いては居ますが、昨日までの嵐は嘘のように、少し青空も見えています。

    

    別荘としている家は屋根の雪が地面に届きそうになっています。今朝の階段の雪投げは、今年一番の多さでした。昨日は嵐のため雪投げ作業ができませんでしたので、2日分がどっさりと積もっていたのです。

    南風だったため特に多く、雪は重いし、二人で必死に雪投げ作業をしました。

      

    夫がブルドーザーで引き続き除雪をしている間に、私はベランダの除雪作業です。

      

          

     避難していた風車のヨットとアカゲラも雪に埋もれてしまっていました。

    ベランダには餌が無くなってしまったのか、小鳥たちが早朝から盛んに訪れていました。

    これから薪運びもやらなければならず、スキーに行く気力はありません(ーー;)。

     

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大荒れの天気

2018-03-02 08:45:42 | ニセコ周辺

  昨日から北海道全域が大荒れの天気となっています。あちこちで停電や立ち往生が続いているのです。特に函館の方は「今まで経験したことが無いような暴風」のようで、お昼近くには日本海の方へ移動すると、報じられています。

         

   細い木々が大揺れに揺れています。この風でかなり倒木があるのかもしれません。一番心配しているのが、我が家のすぐ近くにある大木のイタヤカエデです。先日、この木の下の方の幹に割れ目が出来ているのを見つけたばかりで、家の方に倒れてくるのではないかと心配です(ーー;)。

   

      

   ベランダのヨットも避難していますが、ベランダの木の枠が凍りついています。玄関付近も南風で全体が凍りついてしまいました。今日は雪投げは出来そうにありません・・・・

  冬の間は北海道は特に果物が少ない時期です。

   

   そこへ、愛媛県のスキーの友人から、ミカンの「はるみ」が送られてきました。

   「はるみ」は「清見」と「ポンカン」を交配したもので、皮が向きやすく、種も少なく、内皮が薄いためそのまま食べることが出来、甘くてジューシーなミカンです。口に入れると、春が広がってきます。

   本州の方は20℃近くになっているところもあるようですが、こちらはまだまだ春の訪れは遠いようです。

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久しぶりの晴れ間のスキー

2018-03-01 08:41:34 | スキー

 2月27日、スキー合宿からこの日まで、ずっと良いお天気になりませんでしたが、この日は朝から真っ青な青空になっていました。

  この日、Y夫人が帰省されるので、ニセコビュープラザまで車で見送りに行き、そのまま花園スキー場へ行きました。

    

        

   花園第1リフトを下りると、ニセコアンヌプリの姿が青空に良く映えており、途中のリフトの上からは、折れた木の上に、小鳥の屋根のようなまん丸の屋根が見えていました。

    

         

    空を見上げると、飛行機雲がにじんだように流れていましたが、青空に雪をかぶった木々はとても綺麗です。


      

        

          

     勿論スキー場から羊蹄山もくっきりと姿を現していました。少し雲があるのがいい感じです。木々にはあいにく雪が積もっていませんでしたが・・・

    

         

         

        

                 

    風も無いので、東山スキー場に近い最後の二人乗りリフトを上ってみました。凍りついた赤いリフトの柱の向こうに、ゆったりと羊蹄山が・・・・リフトから下りた場所には高い雪の壁が出来ていました。リフト降り場は広くなっていました。ここから少し急なオフピステを2回ほど滑り、花園スキー場へ戻りました。

     

         

    花園スキー場の初心者のゲレンデのアチコチに、低いジャンプ台のような雪の山が連なるように作られていて、皆、飛び跳ねるようにこの山を滑っていました。コースの横の雪の斜面にはたくさんの樹影が見られて、とても綺麗でした。やはり晴れの日の雪景色は美しいですね(#^.^#)。

          

   HANAZONO308レストランの前に、鐘がぶら下がっているのですが、この釣鐘が私の背の高さまで低くなっていました。今年の雪の多さをここでも感じてしまいます。

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