帰る途中我が家の近くの羊蹄山とニセコアンヌプリを望む広い畑では、大型の耕運機が動いていました。
ニセコアンヌプリのスキー場は5月の連休でクローズとなりました。1週間前、私達も今年のシーズン券を返却しました。39回しか滑れませんでしたが・・・
羊蹄山をバックに、広い畑では一度耕した土を滑らかにならしていました。そろそろ種まきやジャガイモの植え付けが始まるのでしょう。農家では一番忙しい季節に入ります。広大な畑でも人の姿はまばらです。機械化されているためでしょう。
帰る途中我が家の近くの羊蹄山とニセコアンヌプリを望む広い畑では、大型の耕運機が動いていました。
ニセコアンヌプリのスキー場は5月の連休でクローズとなりました。1週間前、私達も今年のシーズン券を返却しました。39回しか滑れませんでしたが・・・
羊蹄山をバックに、広い畑では一度耕した土を滑らかにならしていました。そろそろ種まきやジャガイモの植え付けが始まるのでしょう。農家では一番忙しい季節に入ります。広大な畑でも人の姿はまばらです。機械化されているためでしょう。
わが家の庭にいつの間にか小さくて可憐な「チオノドクサ」が咲いています。
星をちりばめた様にブルーの花が地面を覆っています。
もう一つの春の訪れを告げる花が「ヒヤシンス」です。毎年花を咲かせるので嬉しくなります。
ヒヤシンスに似ていますが「ヒマラヤユキワリソウ」も咲き始めました。まだ茎が伸びていませんが、1か月ほど咲いてくれます。
今年は花や野菜の種をできるだけ自分で蒔いて育てようと苦心しています。今までは植木鉢に種を蒔いたり、直播にしたりしていましたが、春はなかなか気温が上がらず、芽が出る率が悪く、気温が上がるまで待っていると成長が遅いためです。
育苗箱に種を蒔き、芽が出ると小さなポリポットに移植して育て、いずれ花壇に植えこむ予定です。が、朝の気温が4℃になったりした日が続き、なかなか育ちが悪いようです。
今年はベランダに「育苗ハウス」を建てました。3畳弱ほどの小さなハウスですが、例年よりは少しは早く成長してくれるのを期待しています。昨朝は3.7℃で、移植したポットをまだハウスに移動できません・・・ゆっくりゆっくりやるしかありません。
友人のN夫妻がニラとだし醤油につけた[ウド」を持ってきてくださいました。ニラは葉っぱが広く、一番ニラなので、甘みがありました。ウドは我が家ではやっと雪が解けた状態で芽が出ていませんが、Nさん宅は日当たりがいい場所にもう、伸びてきたようです。独特な春の香りがします。
ご近所の方が寿都で採れたという「赤貝」を下さいました。ホタテよりは小さな殻ですが、意外に大きな身が入っていて、焼いてお酒と醤油をたらして頂きました(^_-)-☆。
そろそろ文旦と八朔が無くなりかけてきましたので、薪ストーブを焚いているうちにと思い、「オレンジピール」を作りました。乾燥させてグラニュー糖をまぶして保存。今年はパンに混ぜてたくさん使う予定です。
エゾエンゴサクも可憐な花ですが、やはりカタクリの花の群生は見事です。
前にも書きましたが、この日は風が強くて、ふらふらと揺れるカタクリの花を撮影するのがとても大変でした。レンズ越しでじっと待って風が治まった瞬間にシャッターを押しました。下向きのカタクリの花が少ないのは風の影響です。
カタクリの花もたくさん撮影しましたが、「キクザキイチゲ」の白い花が可憐に咲いていました。
透き通るような薄い花弁が風に揺れていました。
紫のカタクリの中に交じって咲いたブルーの「エゾエンゴサク」は、花園を一層華やかにします。この花は塊茎が漢方薬に使用されており、花は天ぷらにするとサクサクとして美味ですよ。
蘭越町からの帰り道、ニセコ駅近くの「桜が丘公園」に立ち寄りました。ここは、小高い丘になっているところですが、日当たりが良くて、毎年春の花がたくさん咲いているところです。
丘を上ると見渡す限り、カタクリ、エゾエンゴサク、キクザキイチゲなどの春の花が咲き乱れていました。ただ、良い天気に恵まれたものの風が強くて花が大きく揺れ、アップの撮影がなかなか難しいものがありました。
カタクリの花の向こうにはニセコアンヌプリの姿が見えていました。
4月30日は穏やかなお天気になりました。
ドライブがてら真狩方面に出かけました。
ニセコアンヌプリからニセコ連山にかけては、かなり雪解けが進んできて、畑の耕し作業も終えていました。真狩から見る羊蹄山は、俱知安町側から見た形とはだいぶ異なってていますが、残雪部分がだいぶ減ってきていました。
暖かな日差しの下、楽し気に農作業をしている人々の姿も・・・何を植えているのでしょうか?
蘭越町の「町花」であるこぶしがだいぶ咲いていると聞いて、蘭越町役場まで行ってみました。庁舎の前のこぶしはまだ8割程度でしたが、白い小さなこぶし上の花が咲いていました。ただ、寒さにあったためか?あちこち薄茶色になった花が見られたのは残念でした。
桜の花はまだ5,6分咲きというところでしたが、白い山を背景に今にも満開に咲きそうに広がりを見せていました。
水芭蕉と一緒に水辺に咲いている花は「ヤチブキ」です。
黄金色の花が水に映りこんでいました。我が家近くのヤチブキはまだ見られません。近いうちに渓流に下りて、覗いてみようと思っています。ヤチブキのお浸しも食べたいし・・・・
春の花々を見ると、心が浮き浮きとしてきます。
水芭蕉が咲く季節は、百年の森は「俱知安町の憩いの場」になります。すぐ近くに春の花達が咲き乱れるこのような場所があることを、これからも大事にしていかなければ・・・とつくづく感じます。
今の時期は水芭蕉の群生が目に留まります。
水辺に競って咲いている水芭蕉の姿は優雅で秘めやかさがあります。例年は水が汚れて、花も傷んでいることが多いのですが、今年はとても美しく見えました。