定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

山桜と若葉1)

2022-05-15 19:06:39 | ニセコの紹介

5月11日、朝から良いお天気になり若葉を探しながら車で出かけました。

 木々の若葉が萌えて、あちこちに山桜が咲き、まさに「春紅葉」の季節になりました。

 ニセコアンヌプリの山麓の畑では、忙しく車が動いていました。何を植えているのかしら?と、思っていると、

 道路に停車したトラックの中から大きな袋をクレーンで上げて、移しているものをよく見ると、ジャガイモのようでした。種芋の植え付けをしているようです。

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春の星空

2022-05-15 07:12:36 | ニセコ周辺

 以前から夫が星空の撮影に行きたいと言っていましたので、5月9日の夕方遅く、羊蹄山が北側に見える場所に出かけました。付近には住宅がなく遠目に灯りが見える場所です。

 最初に星の軌跡を撮影しました。星の撮影はその場ではどのように撮影できたか確認することはできません。パソコン処理で描いてみると、1時間近くの撮影で何とか羊蹄山の真上の北極星を中心に軌跡を描くことはできましたが、最後の方で左に車の光が入って失敗!

 車の光を除去してみましたが、少し暗い夜空になってしまいました( 一一)。

 次に星空をワンショットで撮ってみました。TV画面では明るいためたくさんの星が見えますが、PC画面では小さな星が見えません・・・

 次第に気温が下がり、5℃近くになって震えながら車の中で待機しましたが、夜空の撮影はなかなか難しいものです。この日は半月のため明るくなりすぎて、次の新月の機会まで、待つしかありません。

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うらかわ優駿ビレッジAERU2)

2022-05-14 06:22:14 | 旅行

 これまであまり馬をじっくり撮影したことがありませんでしたので、環境の良い広々とした施設に過ごしている馬達の姿を見れるのはラッキーでした。

 観光客も引馬で楽しそうでした。

 ちょうど食事時だったのか?牧草を食べて下ばかり向いているので、なかなかいい写真が撮れません・・・馬は広い視野と鋭い聴覚を持っているそうです。

 牧場の隣り合わせでパークゴルフ場があり、周辺の若葉の緑がとても美しい景色でした。

 牧場を後にして帰りながら、ポニーが居るという「おひさま牧場」に立ち寄る予定でしたが、次第に雲が広がり、夕方には雨も降るというので、高速道路に乗って洞爺湖を廻り2時間近くかかって帰宅しました。2日間で往復600㎞の旅でした。

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うらかわ優駿ビレッジAERU1)

2022-05-13 06:59:05 | 旅行

 ホテルを出て浦河方面に1時間ほど走って、「うらかわ優駿ビレッジAERU]という牧場に到着しました。ここは乗馬もさせてくれますが、昔から多くの名馬を輩出してきた「JRA日高育成牧場」で、広大な丘の上の敷地にたくさんの馬たちがのんびりと牧草や人参などを餌を食べていました。

 今の時期は馬の種付けシーズンで、出産シーズンでもあるため、あまり刺激をさせないようにという注意がありました。

     

 望遠レンズなども使用していろいろな馬の動きを撮影できました。馬の目に合わせるように心がけたのですが・・・

 

 

 

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日高の里山風景

2022-05-12 06:48:02 | 旅行

 翌日の5月7日は、前日に馬の休日で馬にあまり出会えなかったため、浦河 AERU牧場を訪ねることにしました。予想に反して快晴の良いお天気になりました。

浦河までは足摺岬方面に向かって、海岸沿いにかなり距離があります。

 その途中、庭にこぶしの花が満開に咲いている民家を見つけました。許可をいただいて撮影。赤ん坊のこぶしのような真っ白い花は清純で綺麗でした。

 こぶしの木の隣に薄紅色の八重のこぶし?がありました。後でグーグルレンズで調べてみると、「シデコブシ」という名前で、絶滅危惧種に指定されている花らしい。花の分布が愛知や岐阜県に限られていると書かれてありました。あたりが急に華やかになったような感じがしました。



 更に「レンギョウ」や「ユキヤナギ」が咲いて、春爛漫という感じでした。

 家の周辺はタンポポに囲まれているという「里山風景」は、私の大好きな世界でした。

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ホテルから見た夕映え

2022-05-12 06:44:35 | 旅行

 5月6日は静内駅近くの「静内エクリプスホテル」に宿泊。エクリプスとは馬の名前だそう。ここの朝食は質も量も良いと有名です。夕食は最上階のレストランで「日高御膳(桜)」のコース料理をいただきました(^_-)-☆。

日高産 季節のお造り

三石和牛の七輪焼き

 日高つぶめし

などでした。

 夕食の頃ちょうど日の入りの時刻でした。スタッフの方が窓を開けてくださったので、日没前後を撮影しました。一眼レフカメラではないので、写真はイマイチでした。

   

「北海道でいちばん美味しい朝ごはん。」といううたい文句の朝食は、80種の食事が準備されて、とても美味でした。お昼のお握り付きで良かったです。

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真歌公園

2022-05-11 06:47:52 | 旅行

 乗馬体験施設のライディングヒルズ静内のすぐそばに「真歌公園」があります。アイヌ民族首長のシャクシャクインが、和人との戦いで砦とした場所で、アイヌ民族資料館があり、立ち寄ってみました。

 

 アイヌの人々の生活、風俗、習慣などが感じられました。

      

 公園内にはエゾの乱の首長「シャクシャクイン」の拝礼する姿をイメージしたブロンズ像がありました。

 

 

 

 

 

真歌山展望台から新ほたか町の街並みと、太平洋、静内川などが一望の下に見られました。

  

 公園内の真っ赤な「ボケ」が見事でした。

  

 青空の下、満開の桜でした。

 

 

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日高の馬

2022-05-10 10:00:33 | 旅行

 静内駅の観光案内所で、馬を撮影できる牧場の情報を聞き、その一つの牧場へ行ってみました。

 「新冠温泉レ・コードの湯」のすぐ近くというので、静内駅から少し戻っていくと、海を見下ろす高台に「夕日と音楽を堪能するリゾート」といううたい文句のホテルがありました。温泉に入りたいと思いつつ、傍の「にいかっぷホロシリ乗馬クラブ」に向かいました。スタックに許可を得て撮影可能となりましたが、この日は馬の休日らしくて、外に出ている馬の数も少なくてがっかり・・・

     

 

 数頭の馬が挨拶してくれました。

 今度は静内駅より東側の静内川を渡った先にある牧場へ。乗馬体験施設「ライディングヒルズ静内」へ行ってみました。が、やはりこの日は祭日明けの馬の休日で、数頭の馬が日向ぼっこをしていました。

 ちょうどトレーニング中の馬がいましたが、カメラを向けた時にはトレーニングを終了してしまいました。 

 広々とした牧場にストレスなく暮らしている馬たちは幸せそう。それにしても馬の形と足の動きはとてもスマートで、見とれてしまいました。何回か乗馬をしたことはありますが、引き綱で乗るだけで、少し駆け足ぐらいで走りたいものだと思います

.

 

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静内20間道路桜並木

2022-05-09 08:19:42 | 旅行

 桜並木を車で一番奥まで通り抜け、戻りながらあちこちの枝ぶりの夜いう桜の木を見つけて、撮影しました。2200本以上の桜のうち、エゾヤマザクラが7割、カスミサクラが3割弱で、ミヤマサクラが残りだとか・・・桜並木は7㎞続き、桜のトンネルは300mびっしり植えられていました。エゾヤマサクラはほとんど散っていましたが、それでも桜色の花のトンネルは圧巻でした。

 

 咲いているのは「カスミサクラ」や「ミヤマサクラ」と思われますが、青空にも恵まれ、美しい景色でした。

街道近くの公園にも桜の大木があり、目が覚めるようでした。

 並木道の隙間からタンポポの野原と落葉松の林が見え、緑と黄色のコントラストに春を感じました。

 

 

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ウトナイ湖~静内20間道路桜並木

2022-05-08 13:54:12 | 旅行

 5月6日からウトナイ湖~静内20間道路桜並木を見たくて、友人二人を誘ってドライブしてきました。

 支笏湖周りで行く予定でしたが、276号線からきのこ大国を通り抜けた美笛峠の手前で車を停車させられました。交通整理の人に尋ねると、美笛トンネルの壁が崩れたために通行できなくなったとかで、後戻りして大滝の三階滝公園を経て伊達市から白老町を通り抜けて苫小牧市に入るように言われました。

 30分ほど遠回りをしてやっと、2時間でウトナイ湖の道の駅に着きました。

 

 

 

 ここには野生鳥獣保護センターがあり、3月末には34,000羽のガン類が飛来していたと聞いていました。まず展望台へ上がってウトナイ湖を見渡しましたが、鳥たちが全く見えません。もう夏鳥も来ているはずですが、林の中にそっと入らなければ見つからないのかも?

 ウトナイ湖は周囲9㎞、面積約275haの淡水湖です。

 

  

若葉とエゾヤマザクラが綺麗でしたが、仕方なく静内に向かうことに・・・ツーリングの若者たちが訪れていました。道央自動車道から日高道に入り、国道を通って1時間半ほどで新ひだか町の静内に到着しました。

 今回の第一の目的は静内20間道路桜並木を訪れることでした。本来は5月1日ごろが満開と聞いていましたので、その頃に訪れたいと思っていましたが、ゴールデンウイークの真っただ中はホテルの予約が困難で、宿泊費も高くなることもあり、6日出発になってしまったのです。

 ここへは昔から一度行ってみたいと思っていた場所で、20間(36m)幅で7㎞に渡って桜並木が続き、エゾヤマザクラを中心とした2200本の花のトンネルが連なるはずでした。が、不安は的中し、ほとんどは葉桜になり、カスミザクラなどの遅咲きの花が咲いているだけでした。5日まで桜祭りが開催され車の通行禁止になっていたようでしたが、この日は車を走らせながら桜を眺めることが出来ました。

 まずは桜並木の撮影開始。人が少ないのは幸いしました。満開の桜並木に比べると、鮮やかさが無くなっていましたが、延々と続く桜並木と桜色に染まった景色は圧巻でした!

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