かくして金持ちはますます金持ちに、貧乏人はますます貧乏に、経済格差はどんどん広がる、といった目の前が暗くなる1冊。
グラフを多用してなかなか説得力がある。
若い男のデータが面白い。それを見ると年収が高いほど、妻に専業主婦を求めるという傾向と高い年収を求めるという傾向の両方が存在し、二極化している。
例えば、男性(30~34才)年収700万~1000万の人では、妻は年収ナシでOKという人は42.4%だが、妻に年収500万以上を求める人も45.5%いる。
驚くべき数字!!
年収500万以上の女性って…まだまだ少ないと思うよ。
また35才以上には見られない傾向もある。例えば、年収150万~300万の男性で妻に年収300万以上を求める人が50%いる。
つまり、年収の低い男性が自分よりも年収の高い女性を求めている。
人間の正直な気持ちだろうけど、こうなるとなかなか結婚は難しいかも。
一生働き続けたい、という女性が増えているのは事実だが、それはもっともっと豊かな生活がしたいという動機が主であり、亭主や子どもの生活費を一手に引き受ける覚悟がある人は少数派だろう。
グラフを多用してなかなか説得力がある。
若い男のデータが面白い。それを見ると年収が高いほど、妻に専業主婦を求めるという傾向と高い年収を求めるという傾向の両方が存在し、二極化している。
例えば、男性(30~34才)年収700万~1000万の人では、妻は年収ナシでOKという人は42.4%だが、妻に年収500万以上を求める人も45.5%いる。
驚くべき数字!!
年収500万以上の女性って…まだまだ少ないと思うよ。
また35才以上には見られない傾向もある。例えば、年収150万~300万の男性で妻に年収300万以上を求める人が50%いる。
つまり、年収の低い男性が自分よりも年収の高い女性を求めている。
人間の正直な気持ちだろうけど、こうなるとなかなか結婚は難しいかも。
一生働き続けたい、という女性が増えているのは事実だが、それはもっともっと豊かな生活がしたいという動機が主であり、亭主や子どもの生活費を一手に引き受ける覚悟がある人は少数派だろう。