最近、こういった老いをテーマにしたエッセイを読む機会が多い。自分のこれからの指針を探しているんだろうね。
ただ、読んだからといって特別に役に立つ事が書いてある訳じゃないし、目からウロコが落ちる訳でもない。それでも、こんな立派な経歴を持った人でも、そうなんだ。(樋口先生は1932年東京生まれ。時事通信社、学習研究社、キャノンを経て評論活動に入る。介護保険の実現に尽力する)自分なら仕方ないね。なんてホッとする所も多いのだ。
一番、笑って自分も気をつけなくちゃ!と思ったのが、和式トイレの話。樋口先生、お悔やみごとがあり、地方に出かけ帰りにトイレを拝借。しかし和式トイレだったので用を足した後、立ち上がれない!!!大ピンチ!壁に掴む場所はどこにもなくツルツル。真っ青になりましたが、幸いその時は娘さんと出掛けていたため、いつまでたっても戻ってこない母親を心配して、トイレをのぞきに来た娘さんに助けてもらって無事帰還できたそうです。
笑い転げている、そこのアナタ。本当に笑い事じゃありません。私も、和式トイレには絶対入らないと固く心に誓いました。しかし、昔の日本人はどうしていたんでしょうね。
それから、第2章のなかに書かれてある「体が老いると家も老いる」については実感している。なんとか持ち家を手に入れ、さあこれで老後は何とかなる、と思うのは大間違い。新築でも30年ぐらいで大規模リフォームが必要なんだ。特に水まわりは絶対!!
親戚宅では、給湯設備が老朽化でダメになり、お風呂に入れなくなったので、週2回スーパー銭湯に行っていた。(今は高齢者施設に入所)給湯設備やお風呂をリフォームすればいいじゃん、と思うかもしれないが、これがまた大変。お金もかかるし時間もかかる。 床や壁を剥がして配管しなおすわけだから、何週間か何か月、引っ越さなくてはならなくなる。
我が家では、なんとかダンナがホームセンターで部材を買って自分で配管しなおしたから出費を抑えられたけど、業者さんに頼むと大変な額になる。
マンションのように、修繕費を積み立てておくべき。
「金持ち」より「人持ち」でハッピーに!という考えは正しいが、ある程度お金がないと、友人との付き合いにも支障をきたすからね。お金は本当に大事です。
ただ、読んだからといって特別に役に立つ事が書いてある訳じゃないし、目からウロコが落ちる訳でもない。それでも、こんな立派な経歴を持った人でも、そうなんだ。(樋口先生は1932年東京生まれ。時事通信社、学習研究社、キャノンを経て評論活動に入る。介護保険の実現に尽力する)自分なら仕方ないね。なんてホッとする所も多いのだ。
一番、笑って自分も気をつけなくちゃ!と思ったのが、和式トイレの話。樋口先生、お悔やみごとがあり、地方に出かけ帰りにトイレを拝借。しかし和式トイレだったので用を足した後、立ち上がれない!!!大ピンチ!壁に掴む場所はどこにもなくツルツル。真っ青になりましたが、幸いその時は娘さんと出掛けていたため、いつまでたっても戻ってこない母親を心配して、トイレをのぞきに来た娘さんに助けてもらって無事帰還できたそうです。
笑い転げている、そこのアナタ。本当に笑い事じゃありません。私も、和式トイレには絶対入らないと固く心に誓いました。しかし、昔の日本人はどうしていたんでしょうね。
それから、第2章のなかに書かれてある「体が老いると家も老いる」については実感している。なんとか持ち家を手に入れ、さあこれで老後は何とかなる、と思うのは大間違い。新築でも30年ぐらいで大規模リフォームが必要なんだ。特に水まわりは絶対!!
親戚宅では、給湯設備が老朽化でダメになり、お風呂に入れなくなったので、週2回スーパー銭湯に行っていた。(今は高齢者施設に入所)給湯設備やお風呂をリフォームすればいいじゃん、と思うかもしれないが、これがまた大変。お金もかかるし時間もかかる。 床や壁を剥がして配管しなおすわけだから、何週間か何か月、引っ越さなくてはならなくなる。
我が家では、なんとかダンナがホームセンターで部材を買って自分で配管しなおしたから出費を抑えられたけど、業者さんに頼むと大変な額になる。
マンションのように、修繕費を積み立てておくべき。
「金持ち」より「人持ち」でハッピーに!という考えは正しいが、ある程度お金がないと、友人との付き合いにも支障をきたすからね。お金は本当に大事です。