東野圭吾って私と同い年なんだ。厳密に言うと東野先生は2月生まれなので、学年は1つ上という事になるが。
驚きました。もう少し若いかと思っていた。でも容姿の良い方ですね。銀座でもモテモテだろうな。
これは小説ではなく、先生の子どもの頃から大学卒業までの回想エッセイ。先生は大阪生まれの大阪育ち、大学も大阪。就職で初めて大阪を離れたらしい。
同世代なので懐かしい固有名詞がいっぱい。例えば『ウルトラQ』という番組。1966年から始まった円谷プロ製作の特撮テレビ番組。
怪獣物の元祖だった。ペギラ、カネゴン、ガラモン…いたいた。そういう名前の怪獣が。
テレビで大人気で、夏休み用に劇場公開映画も作られ、見に行った覚えがある。小学校低学年の私達は、男も女も関係なく、みな夢中になったっけ。
次の『ウルトラマン』も毎週楽しみに見ていた。さすがにその次の『ウルトラセブン』になると、女の子達は別のものに夢中になってウルトラ物は卒業していた。私は少女マンガに熱中していた。
そうか…東野少年は怪獣少年だったんだ。
学校給食のまずくて悲惨な思い出も書かれている。あの悪名高い脱脂粉乳。うーん、たしかに美味しいものではなかったが、私は自分ちの食事が貧しかったせいか
残さず食べたけれどなぁ。
というか、給食は残さず食べる、という指導が今より徹底していた。今は、アレルギーの問題や、給食嫌いで不登校がおこる、といった問題があり、残すのは自由でしょう?
当時の東野少年の小学校の給食は、マズイというより不衛生なのだ。なんせ、野菜スープにミミズが入っていたらしい。食器を載せるトレイにもカビがビッシリ生えていたとか。
いくら40年前とはいえ、よく問題にならなかったなぁ。大阪だったら父兄が学校に怒鳴り込んで行きそうだけど。
驚きました。もう少し若いかと思っていた。でも容姿の良い方ですね。銀座でもモテモテだろうな。
これは小説ではなく、先生の子どもの頃から大学卒業までの回想エッセイ。先生は大阪生まれの大阪育ち、大学も大阪。就職で初めて大阪を離れたらしい。
同世代なので懐かしい固有名詞がいっぱい。例えば『ウルトラQ』という番組。1966年から始まった円谷プロ製作の特撮テレビ番組。
怪獣物の元祖だった。ペギラ、カネゴン、ガラモン…いたいた。そういう名前の怪獣が。
テレビで大人気で、夏休み用に劇場公開映画も作られ、見に行った覚えがある。小学校低学年の私達は、男も女も関係なく、みな夢中になったっけ。
次の『ウルトラマン』も毎週楽しみに見ていた。さすがにその次の『ウルトラセブン』になると、女の子達は別のものに夢中になってウルトラ物は卒業していた。私は少女マンガに熱中していた。
そうか…東野少年は怪獣少年だったんだ。
学校給食のまずくて悲惨な思い出も書かれている。あの悪名高い脱脂粉乳。うーん、たしかに美味しいものではなかったが、私は自分ちの食事が貧しかったせいか
残さず食べたけれどなぁ。
というか、給食は残さず食べる、という指導が今より徹底していた。今は、アレルギーの問題や、給食嫌いで不登校がおこる、といった問題があり、残すのは自由でしょう?
当時の東野少年の小学校の給食は、マズイというより不衛生なのだ。なんせ、野菜スープにミミズが入っていたらしい。食器を載せるトレイにもカビがビッシリ生えていたとか。
いくら40年前とはいえ、よく問題にならなかったなぁ。大阪だったら父兄が学校に怒鳴り込んで行きそうだけど。