午前6時の気温は、プラス13度。
雨上がりで、風もあったりで、なんだか寒いです。
さて、
「消費増税に賛成しない議員は公認しない」と、国会でたいした威勢のいい発言をした野田ヒキガエルだが、その後開かれた民主党の両院議員総会で、一転、「公認候補は私だけではなくて、幹事長、県連の意向を踏まえて適正に判断する」とトーンダウン。
ったく、口は災いの元というけれど、ホンに情けない男でござる。
政権交代前、街頭での「シロアリ退治」発言を、ユーチューブで繰り返し見てしまったニッポン国民、いま、シロアリ退治などすっかり忘れて、消費増税に突っ走る180度違う発言に、すっかり呆れておるところへ、この追い打ちでござる。
「発言から約7時間で早くもブレた。」のだそうな。
日刊スポーツによれば、
「総会の質疑では、腹の据わらない首相に批判が続いた。党分裂について『増税を利用して権力闘争を仕掛けた』と指摘された上、『官僚にも野田をつぶせの声がある。増税法案を成立させたら後進に道を譲り、9月の代表選には出ないでほしい』と、退陣要求まで突きつけられた。党分裂には『痛恨の極み』と述べた首相だが、退陣要求に関する答えはなかった。」と散々なのじゃ。
TVや一般紙は、このあたりにさっぱり触れてないけどね。
さらに、公明党の山口代表にすら「自らの国会答弁の内容がぐらつくことになるなら国会で答弁するな。国会の答弁を軽視していると言っても過言ではない」と批判されておる。
党内の求心力はもとより、この先盟友となるはずの公明党にすらチクリと批判されておる。
加えて、民主党全国幹事長会議でヒキガエル野田は、小沢氏らとの対決姿勢を明確にするためか、「刺客」を離党者の選挙区にを立てる方針を示したそうな。
あのさぁ、小泉劇場は、すっかり小泉に国民がのせられて、小泉フィーバーが起き、さらに刺客騒ぎをマスコミが面白おかしく取り上げたらからこそ、大成功した。
ところが、支持率は低いは、大ウソはつくは、国民の信頼はまるきりないヒキガエルが、「刺客」を立てる「資格」はござりませぬ。
…と、ダジャレもキレがなくなる笑止千万の事態なのじゃ。
一方、口先番長の前原政調会長は、オスプレイ配備について「万が一のことがあれば日米安保の土台が大きく揺らぐ」として、 安全性が確認されるまで延期するよう米側に要請したことを明らかにしたそうな。
えぇ~!! オスプレイってさぁ、自動車運搬船に12機が積み込まれて、もうニッポンに向けて出発したんではないの???
ネット通販で品物買って、宅配便で注文し、「発送しました」と宅配業者から連絡が来てから、「それいりません」て、どうよ?
タイミング、変ではないのかね???
なんなのこれ???
口先番長とはよく言ったのもでござる。万が一の不安があるから沖縄県民は、延々と反対しているんではないのかね。
もっと早くそう言わんでどうするの???
アホ、バカに政治なんぞをやらせてはいけませんです。
ニッポン政治は、アホとバカのオモチャではござりませぬ。
どいつもこいつも、屁こいて寝ろ、っての!!