おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

似たりゴンベ「オスプレイと原発」

2012年07月02日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス18度。どよょょょ~んとした曇り空でござる。

と思っておたら、突然、雨が降ってまいりましたです。

予報では「終日曇り」とのことだったけど…

我が家周辺では、岩内方面からやってくる雨雲が、羊蹄山にぶつかって雨を降らせるのでござる。

雨と雪のホットスポットは、同時に放射能のホットスポットでもござる。

一旦、泊原発で事故が起きれば、原発からわずか20キロほどですから、すぐに逃げないとホントやばい。

早くヨウ素剤を各家庭に配布していただかないことには、何かあれば、すぐさまこぞって甲状腺がんなのじゃ。

もし、事故が起きれば、誰も住めない土地になり、スキー場周辺の大人気の土地やコンドミニアムも、すべて買い手がつかない大暴落となる。

怖いよぉ~

写真は、きのうお隣のニセコ町で行われておった「町民運動会」。

人口4600人ほどの小さな町ゆえ、毎年町民こぞって参加する運動会が盛り上がるのでござる。

隣接する我が倶知安町は、それに比べりゃ1万5000人と人口は3倍。

そんなことなもんだから、こういう運動会なんぞはないわけで、まことに羨ましい。

フツー都会では、小学校、中学校、高校、もしかして大学で運動会があって、それで終わり。

大企業なんかでは、会社の運動会があったりするかも。

でも一般人なら、小中高で運動会は終わりなのじゃ。

ニセコ町には、このお楽しみが毎年あるってところが、何ともうらやましい。

さて、

米軍の輸送機、オスプレイの配備を巡って、沖縄も山口県もプンプンでござる。

未亡人製造機と呼ばれる、事故死が多発する乗り物でござる。

ヘリのように狭いところから離陸して、航続距離はヘリよりはるかに長い。

と、ここまで聞けばたいそうよさげなものですが、実際には延々と事故続きだそうな。

フツー、ヘリコプターは、エンジンが止まっても、メインローターと呼ばれる翼が逆回転して、ゆっくり着地することができる。

ところがこのヘリもどきオスプレイは、それができませぬ。

トットと改良するなりして、安全性を高めてから使えばいいものを、見切り発車状態で事故が続いておる。

あれ??? これって、何かに似てると思えば、ありゃりゃの原発と一緒じゃん!!

大飯原発も泊原発も、ベントはないし、免震棟もなければ、防潮堤も高くない。

安全性を無視した見切り発車で、かたや再稼働、かたや配備でござる。

呆れたことでござる、トホホだねぇ、、、