午前7時の気温は、プラス18度。晴れ間も見えますが、曇り空でずいぶんと風が強い。
なんだかんだ、仕事も忙しいけど、穏やかで楽しい一日になるといいのですが…
昨夜は、カフェ&レストラン、モーツアルトで、標記の住職、慧昭さんのライブというか説教というのか、聞いてまいりましたです。
南こうせつさんの兄というから、「歌はうまいんだろ」くらいに思ってましたけど、70歳とは思えぬ声の張りとテクニックにびっくり。
サラリーマン時代は、横浜の混声合唱団で指揮や指導を18年間も続けたりしていたそうで、そもそもが玄人はだし。
すでにCDも3枚出している、文字通りのシンガーソングライターでござった。
「♪ 頑張って来たね 今日までは 仕事だって 遊びだって 子育てだって 気がつけば シックスティー 一息入れよかな 」とは、「シックスティ- 3回目のハタチ」という曲。
まさに我々世代の応援歌でござった。
ご本人も「60歳を過ぎてからが、人生、本当に楽しい」と申しておりますが、同感でござる。
サラリーマンと違って、がんじがらめに縛られることもなく、お気楽に仕事を楽しむ、遊ぶ、しかも元気。
元会社社長にして、いまは住職でシンガーソングライターという南こうせつの兄、なかなか凄いのでござった。
その場でちょいと驚いたのは、この日の参加者の出身地。
北海道内というのは、おぢとハニーさん含め、わずか5~6人。大阪、名古屋、東京、横浜、東北から、な、な、なんと上海まで。
参加者の7~8割が、ニッポン各地に加えて、隣国の中国だもの、びっくりいたしましたです。
さて、
まもなく与党の座から滑り降りて、この先数十年か、もしかして今後一切、単独政権に就くことなどない民主党でござる。
民主党政権最後の総理、ヒキガエル野田は、月曜日にも少数与党に転落する危機でござる。
ま、マニフェストを無視しくさって、支持率低下にとうとう分裂。
喜んでおるのは、悲願の増税を成し遂げた財務省だけでござる。
そんな中、昨日午後、地元選出の鉢呂吉雄の国政報告会とかいうもんを、生まれて初めて聞きに行きましたです。
これが最初で最後でござろう。
なにせ、話が面白くない、長い、メリハリもない。ないないづくしで、わけわからんです。
大体集会に参加しておるのも、酸化しておるようなぢぢ、ババに、連合の労組とそのOBでござろうか。
ご本人も、泊原発1、2号機の再稼動に、しっかり反対するするわけでもなく、ムニャムニャ。
そりゃそうだ。既得権者で、消費増税には賛成という「連合」には、北電労組もいるもんねぇ。
官公労も、昔は確かに労働者の代表であり、ニッポンの労働者のために闘った時代もありましたけど、いまや単なる既得権益者。
労組さえ作れない零細企業の労働者に比べれば、まさに労働貴族。派遣を含めた労働者の声など、届くわけもござりません。
本人は、与党としての成果をあれこれ報告しておるつもりだろうけど、マニフェストに書いてない消費増税はするけれど、社会保障の一体改革は、ほぼ棚上げ状態ってことで、聞いてて腹が立ちましたです。
橋下維新の会でも、みんなの党でも、なんとか次の選挙で、ここに候補者を立ててくれないことには、どもこもならん。
ニッポン国を、ここまでダメにした戦犯政党、民主、自民、公明のカスを放逐する方法はないもんかねぇ…