おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

南こうせつの兄 住職の慧昭(えしょう)さん

2012年07月01日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス18度。晴れ間も見えますが、曇り空でずいぶんと風が強い。

なんだかんだ、仕事も忙しいけど、穏やかで楽しい一日になるといいのですが…

昨夜は、カフェ&レストラン、モーツアルトで、標記の住職、慧昭さんのライブというか説教というのか、聞いてまいりましたです。

南こうせつさんの兄というから、「歌はうまいんだろ」くらいに思ってましたけど、70歳とは思えぬ声の張りとテクニックにびっくり。

サラリーマン時代は、横浜の混声合唱団で指揮や指導を18年間も続けたりしていたそうで、そもそもが玄人はだし。

すでにCDも3枚出している、文字通りのシンガーソングライターでござった。

「♪ 頑張って来たね 今日までは 仕事だって 遊びだって 子育てだって 気がつけば シックスティー 一息入れよかな 」とは、「シックスティ- 3回目のハタチ」という曲。

まさに我々世代の応援歌でござった。

ご本人も「60歳を過ぎてからが、人生、本当に楽しい」と申しておりますが、同感でござる。

サラリーマンと違って、がんじがらめに縛られることもなく、お気楽に仕事を楽しむ、遊ぶ、しかも元気。

元会社社長にして、いまは住職でシンガーソングライターという南こうせつの兄、なかなか凄いのでござった。

その場でちょいと驚いたのは、この日の参加者の出身地。

北海道内というのは、おぢとハニーさん含め、わずか5~6人。大阪、名古屋、東京、横浜、東北から、な、な、なんと上海まで。

参加者の7~8割が、ニッポン各地に加えて、隣国の中国だもの、びっくりいたしましたです。

さて、

まもなく与党の座から滑り降りて、この先数十年か、もしかして今後一切、単独政権に就くことなどない民主党でござる。

民主党政権最後の総理、ヒキガエル野田は、月曜日にも少数与党に転落する危機でござる。

ま、マニフェストを無視しくさって、支持率低下にとうとう分裂。

喜んでおるのは、悲願の増税を成し遂げた財務省だけでござる。

そんな中、昨日午後、地元選出の鉢呂吉雄の国政報告会とかいうもんを、生まれて初めて聞きに行きましたです。

これが最初で最後でござろう。

なにせ、話が面白くない、長い、メリハリもない。ないないづくしで、わけわからんです。

大体集会に参加しておるのも、酸化しておるようなぢぢ、ババに、連合の労組とそのOBでござろうか。

ご本人も、泊原発1、2号機の再稼動に、しっかり反対するするわけでもなく、ムニャムニャ。

そりゃそうだ。既得権者で、消費増税には賛成という「連合」には、北電労組もいるもんねぇ。

官公労も、昔は確かに労働者の代表であり、ニッポンの労働者のために闘った時代もありましたけど、いまや単なる既得権益者。

労組さえ作れない零細企業の労働者に比べれば、まさに労働貴族。派遣を含めた労働者の声など、届くわけもござりません。

本人は、与党としての成果をあれこれ報告しておるつもりだろうけど、マニフェストに書いてない消費増税はするけれど、社会保障の一体改革は、ほぼ棚上げ状態ってことで、聞いてて腹が立ちましたです。

橋下維新の会でも、みんなの党でも、なんとか次の選挙で、ここに候補者を立ててくれないことには、どもこもならん。

ニッポン国を、ここまでダメにした戦犯政党、民主、自民、公明のカスを放逐する方法はないもんかねぇ…