E‐テレ朝の体操を終えた午前6時40分の気温はプラス10度。
曇り空ですが、西の空が明るいので、これから天気は回復する気配か?
予報では、弱い雨が降ったり止んだりの一日になりそうですけどね。
このところ、
車に大型ごみを積んで、清掃センターに持ち込むことが増えております。
過日は古いスキー6台に加え、物置に放置しておったあれやこれやを捨ててまいりました。
とりあえず健康ですから、「終活」でもないのですがね。
この先のことを考えれば、不要なモノ、余計なモノは処分しておいた方が言いに決まっておるわけです。
第一、この1年使わなかったモノは、この先使うはずがない。
そんなもんを後生大事にとっておいてもねぇ、、、
サラリーマンを退職した後は、金輪際着ないであろうというジャケットやスーツをほぼ捨てました。
いまネクタイするのは、不幸があったときばっか。
ほかにもあれやこれや、不要なモノがありますゆえ、ジャンジャン捨てたり、売ったりすることにしております。
ではありますが、狭い家の中をよくよく見回してみると、不要なモノばかり目につくのです。
人生、なかなかサッパリしないことになっております。
さて、
NHKニュースによると「憲法9条がノーベル平和賞」の5つの候補のひとつだとノルウェーの研究所が発表したそうな。
NHKの取材に対し「ウクライナや東アジアなど各地で緊張が高まっている今こそ、日本の憲法9条の価値が国際的に認識されるべきだ」と「オスロ平和研究所」は述べたとか。
世界からは、すっかり極右政治家と見られておる安倍総理、これをトップにいただくニッポン国にとっては、まことにけっこうなことでござる。
すっかり無能呼ばわりされておるオバマ大統領も貰っておるけどね。
ただしこれとは別に、アメリカは株価だけみれば、ダウ平均は史上最高を更新中でござる。
アベノミクスだとかなんとかいうけれど、ニッポンの株価は先日ようやく1万6千円台を回復したに過ぎないのです。
バブル時には3万8千円もあったわけで、いまだその半分にもとどかない不景気じゃ。
こと景気に関する限り、史上最高を更新するアメリカとは天地の差なのでござる。
そんなことで、財務省の官僚だった高橋洋一さんは「やはり景気はよくない」として麻生財務大臣の発言にたいそう批判的でござる。
「雇用は確実に改善している」と麻生さんはいう。
これは「8月の失業率が3.5%に低下したことを受けた発言」だそうな。
だけど高橋さんは、そもそも「雇用関係は遅行指標だから、これは消費増税なしで金融緩和の効果があった昨年の経済状況を反映しているにすぎない」とバッサリじゃ。
また麻生さんは、「消費増税の反動減は予想の範疇だ」と申しておりますが、これも違うと高橋さん。
つまり、総務省が9月30日に発表した8月の家計調査によると、消費水準指数は、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比マイナス4・5%。
これは5ヵ月連続マイナスで、季節調整後に前月と比べてもマイナスだ。
「ちなみに、5ヵ月の移動平均で見ると、過去30年間で最悪」だと高橋さんは言うのです。
過去30年間で最悪なのに、これを「予想の範疇」だとか、「想定内」と麻生さんがいうのは到底ムリ。
高橋さんは、消費増税が無ければ「可処分所得が減ることはなかった」とも。
そして最後に「在庫循環分析」を基に、いまは「景気循環の終わりを示唆」しているそうで、「本来であれば、今国会は景気対策が必要だ」という。
消費増税どころでないのが、ニッポン経済の現状でござろう。
先日、イオンの株価が高騰したのは「消費増税の先送り期待」だと証券会社は解説しておりましたけど、その後のイオン株価の動きは行ったり来たり。
このまま消費増税が行われると、ニッポン経済はまたまた長期低迷、低落に逆戻りする気配でござる。
ありゃりゃなことです!!