おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

高級爪ヤスリ、届きましたぁ~

2014年10月19日 | Weblog

 

午前6時の気温は、な、な、なんとマイナス2度。

この秋一番の冷え込み、しかもこの秋初めてのマイナスじゃ。

デッキには霜が降りておりておって、天候は晴れ。

いましがたE-テレ朝の体操をいたしましたが、体はガチガチじゃ。

就寝中、寒かったからかなぁ???

写真の雪を頂いておる山は、きのう昼の撮影したお近くのエゾ富士・羊蹄山。

気持ちのいい一日でござった。

下の写真はそんなきのう日中に届いた新潟県燕市の91歳の熟練職人おばご謹製という「爪やすり」。

革製の入れもの付き5400円なりじゃ。

品物と一緒に、手紙が添えられておりました。

「まさに一生モノの爪ヤスリですね!TVに出てますます大人気ですよ 大崎」と、新潟のゆるキャラ「もちうさぎ」がプリントされた小さな便箋に、若い女性が手書きしたとみられる丸文字で書かれておりました。

ネット通販ですが、こういう手作り感のある手紙は、とても嬉しいものです。

爪ヤスリというと、これまで100円ショップのモノをずーっと使っておったハニーさんなのです。

すぐさまプレゼントいたしましたら、ニッコリ嬉しそうな顔で「使いやすいね!」とたいそう喜んでおりました。

愛妻の喜ぶ様子は、なににも増して、いいものでござる。

ところで、

新しいキッチンをリニューアルして約2週間ですが、それ以来、毎朝ガス台でご飯を炊いておりまする。

来月1日からの電気料金値上げに備え、これまで使い続けておった電気炊飯器の使用を中止したのです。

ガス台での炊飯は、当初疑心暗鬼でしたが、とにかく炊き上がりが早く、食味も安定しておって驚いておる。

「炊飯は電気釜」って、おぢが子どものころからのことなのです。

かれこれ50年は経っておる。

おかげで「ご飯は電気で焚くもんだ」と、すっかり思い込んでおりました。

ガスによる炊飯時間は、コメ1合と量が少ないこともありますが約20分。炊けるとピピピと教えてくれて、そこから「むらし」に入り、出来上がりもピピピと教えてくれるのです。

これまでの電気炊飯器だと、まずは炊飯に50分、炊き上がってからは自動的に保温が働くわけで、30分も保温状態だと電気代もバカになりません。

でもガスだとチャッチャと炊き上がるので、ハニーさんはおかずをつくる合間に炊飯できると喜んでおる。

これが毎朝繰り返されるわけですから、12%という北電の電気代の値上げにどう影響するか、たいした楽しみなのです。

2016年の電力自由化まで、我が家は節電に努めるのです。

湯沸しもムダがない。

「湯沸し」に設定すると、沸いたらピピピと音がして、火は自動的に小さくなり、最後は消えるのです。

ようはムダに沸かしてしまう、ってことがないわけ。

さらに、魚を焼くのも時間設定ができるため、女性に多い「焼き過ぎ」がないのです。

ハニーさんはここんとこ魚焼きを7分に設定。片側はそれでいい感じで焼けて、焦げません。

それからひっくり返して3分の設定だそうです。

こちらもムダがありません。

新しいキッチンたいした重宝しておりますし、これが節電にもつながる。

使い勝手のいい、いまどきのキッチン、家をリニューアルするならまずはお勧めでござる。