午前6時の気温は、な、な、なんとマイナス2度。
この秋一番の冷え込み、しかもこの秋初めてのマイナスじゃ。
デッキには霜が降りておりておって、天候は晴れ。
いましがたE-テレ朝の体操をいたしましたが、体はガチガチじゃ。
就寝中、寒かったからかなぁ???
写真の雪を頂いておる山は、きのう昼の撮影したお近くのエゾ富士・羊蹄山。
気持ちのいい一日でござった。
下の写真はそんなきのう日中に届いた新潟県燕市の91歳の熟練職人おばご謹製という「爪やすり」。
革製の入れもの付き5400円なりじゃ。
品物と一緒に、手紙が添えられておりました。
「まさに一生モノの爪ヤスリですね!TVに出てますます大人気ですよ 大崎」と、新潟のゆるキャラ「もちうさぎ」がプリントされた小さな便箋に、若い女性が手書きしたとみられる丸文字で書かれておりました。
ネット通販ですが、こういう手作り感のある手紙は、とても嬉しいものです。
爪ヤスリというと、これまで100円ショップのモノをずーっと使っておったハニーさんなのです。
すぐさまプレゼントいたしましたら、ニッコリ嬉しそうな顔で「使いやすいね!」とたいそう喜んでおりました。
愛妻の喜ぶ様子は、なににも増して、いいものでござる。
ところで、
新しいキッチンをリニューアルして約2週間ですが、それ以来、毎朝ガス台でご飯を炊いておりまする。
来月1日からの電気料金値上げに備え、これまで使い続けておった電気炊飯器の使用を中止したのです。
ガス台での炊飯は、当初疑心暗鬼でしたが、とにかく炊き上がりが早く、食味も安定しておって驚いておる。
「炊飯は電気釜」って、おぢが子どものころからのことなのです。
かれこれ50年は経っておる。
おかげで「ご飯は電気で焚くもんだ」と、すっかり思い込んでおりました。
ガスによる炊飯時間は、コメ1合と量が少ないこともありますが約20分。炊けるとピピピと教えてくれて、そこから「むらし」に入り、出来上がりもピピピと教えてくれるのです。
これまでの電気炊飯器だと、まずは炊飯に50分、炊き上がってからは自動的に保温が働くわけで、30分も保温状態だと電気代もバカになりません。
でもガスだとチャッチャと炊き上がるので、ハニーさんはおかずをつくる合間に炊飯できると喜んでおる。
これが毎朝繰り返されるわけですから、12%という北電の電気代の値上げにどう影響するか、たいした楽しみなのです。
2016年の電力自由化まで、我が家は節電に努めるのです。
湯沸しもムダがない。
「湯沸し」に設定すると、沸いたらピピピと音がして、火は自動的に小さくなり、最後は消えるのです。
ようはムダに沸かしてしまう、ってことがないわけ。
さらに、魚を焼くのも時間設定ができるため、女性に多い「焼き過ぎ」がないのです。
ハニーさんはここんとこ魚焼きを7分に設定。片側はそれでいい感じで焼けて、焦げません。
それからひっくり返して3分の設定だそうです。
こちらもムダがありません。
新しいキッチンたいした重宝しておりますし、これが節電にもつながる。
使い勝手のいい、いまどきのキッチン、家をリニューアルするならまずはお勧めでござる。