おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

エキセントリックな安倍晋三、もう先は長くない!?

2014年10月31日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス2度。

曇り空で、風もなく、穏やかな朝になっております。

写真はきのう我が家で収穫した「シイタケ」。

今年5月に余市町が販売したほだ木からできた立派なシイタケなのでござる。

下の写真は5月18日に撮ったもの。

このときいただいた「栽培の手引き」によると、「来年春に収穫できる」とのことでしたが、1本だけいきなり生えてきたのです。

なんだか嬉しい!!

そんなことで、さっそく朝食でいただきました。

塩コショウして、バター焼きしたのですが、肉厚でたいそう美味。

春にはこんな大きなのが次々出てくるのでしょう、たいした楽しみなことでございます。

ところで、

MRIによる動脈の検査は5日に決まりました。

5日も先ってことで、その間は血栓が脳に飛んだりしないかと、ビクビクする日々なのでござる。

小心者だなぁ、、、

さて、

きのうの国会、午前中のやり取りをTVで観ておりましたけど、安倍総理には呆れましたね。

一国の総理とは思えぬエキセントリックな答弁で、質問されていないことをとうとうと述べるわ、しまいにお子ちゃまみたいに「公共の電波を使ってイメージづくりをするのはやめていただきたい」と逆ギレ。

ようは世間知らずのお坊ちゃんがプンプンしてる感じで、到底大人の対応とは思えん。

景気も株価もさっぱり、アベノミクスもどこへやらってことで、ストレスが溜まっておるためか。

総理の器とは思えぬ発言と振る舞いなのでござる。

そこへもってきて、小渕前経産大臣も、いよいよ崖っぷち。

美人にはたいした甘いおぢですが、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出したということで、議員辞職はすでに既定路線となりました。

東大出の「うちわおばはん」も、民主党に刑事告発されておるから、こっちも成り行きが大注目。

そこへもってきて今度は、しっかり「節電うちわ」と書いて配布しておったアンポンタンがおる。

自民党の選挙対策委員会副委員長の山口泰明衆院議員だそうな。

新聞によると、政治資金報告書には「節電うちわ作成代175万円(2011年)」との記載があるそうな。

ほかに靴べらやタオルに爪切りだそうな。

選挙区内の有権者に配布していたとなると、公職選挙法違反でござる。

選対の副委員長が怪しい「選挙対策」をしておったとは、笑止千万なのでござる。

そんなこんなで、安倍政権揺れに揺れておりまする。

田中秀征さんも、

「このところ安倍晋三政権をめぐる潮目は明らかに変わりつつある。頂きを過ぎて下り坂を進み始めたように見える。そのせいかマスコミも、野党勢力もかなり厳しい批判をぶつけるようになった。消費税再増税については、自民党内からも公然と先送り論が出てきている。さらに、TPP交渉で無理な合意でもすれば、党内の混乱は避けがたくなる」としておる。

田中さんはこんな悪環境の中で「(A)消費税再増税、(B)原発再稼働、(C)ガイドラインの改定などの重要課題をゴリ押しすれば、第一次の安倍政権の二の舞ともなりかねない。まるで、下り坂で、アクセルを三度もいっぱいに踏むようなもの」と述べておる。

安倍政権、いよいよ終わりが見えてきて、なんとはなし、ホッとしてくるおぢでした。

スマンね!!