朝からセッセと仕事しておりました。
午前11時の気温はプラス15度と暖かく、どんより曇り空でござる。
風もあるなぁ、、、
さて、
小渕経産大臣が今朝記者会見し辞任を表明した。
政治家らしからぬ振る舞いで、好感の持てる辞任劇でござった。
とはいえ、観劇会の収支や下仁田ネギまで、たぶん、ご本人のあずかり知らぬことでしょうけど、メチャクチャぶりは目を覆うばかり。
潔い辞任で、選挙民の心はつなぎとめられたからよしとせねばならんところか。
自民党内からはシロウト対応と批判もあるようだけどね。
そこへもってきて、次は元朝日新聞記者にして、法の番人である法務大臣が、刑事告発されたわけだから、「うちわの問題」では済まされん。
内閣がぐらぐらしてきた折も折、沖縄知事選の告示が10月30日に迫っておる。
この選挙は、前那覇市長で元自民党県連幹事長、そして辺野古の埋め立てに断固反対する翁長雄志氏が、三選を目指す現職の仲井真弘多氏をリードする展開だと、週刊文春が伝えておる。
文春によると「自民党の調査ではトリプルスコアで翁長氏がリードとの数字も出て」おるとか。
また、これまで現職の仲井真氏を支えてきた公明党・創価学会も、ここへきて自主投票で臨む方針だとか。
どうやら「オール沖縄」で選挙に臨む翁長氏が圧勝する気配でござる。
それもそのはず、前回選挙で仲井真さんは「普天間基地の県外移設」を公約に掲げて当選。
ところがギッチョン、公約をトットとほごにしたもんだから、沖縄県民こぞって怒ったということ。
26日投開票の福島県知事選は、自民・民主の支持を受けた前副知事が優勢と伝えられているものの、小渕大臣の辞任に、沖縄知事選の大敗北で、安倍政権への打撃は大きい。
そこに加えてうちわ問題の松島大臣がどうなるか、いよいよ安倍政権は風雲急を告げてきた。
って書いてたら、NHKニュースで松島大臣辞任の意向だそうな。
いよいよ安倍政権、終わりが見えてまいったのでござる。