おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

キッチンのリニューアル(その1)

2014年10月08日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス2度。夜明け前、ぱらぱら雨音がしましたが、いまは止んでおります。

あたりは少し「朝もや」がかかっておったです。

E-テレのテレビ体操が終わったあとは、晴れ間が広がってまいりましたけどね。

きのうは台風が遠く北海道の東の海上を去ったおかげか、終日、秋晴れのまことに良い天気の一日となったのです。

気持ちのいい一日でした。

そんな中、丸一日がかりで我が家のキッチンのリニューアル作業が行われました。

まずは、写真下のレンジフード、背の低いおぢでさえ、頭がぶつかることがあって、たいした困っておりました。

リニューアル後はちょいと色に問題なしとはしないのですが、これは料金に関わることなのでやむなしってことで以下のようになりましたです。

ぐっと天井に近くなったことで、頭がぶつかるようなことは無くなりました。

しかも掃除が楽になっております。

だけど、レンジフードの色が、こげ茶色からグレーになって、やっぱかなり目立つわ!!

ってことで、ヒマを見て薄い板を張り付けて、目立たぬようにすることにいたします。

そして、そして、冒頭の写真のように「ガスコンロ」には各種機能が付いておってビックリ。

世間の皆さんには「何言ってんだか、そんなもん当たり前田のクラッカーじゃん」とか言われそうですけど、こんな機能があるなんてねぇ。

以前のものは20年前の製造ですから、21世紀のものがどんなんか、さっぱり知らんかったのです。

まずは、ボタン押すだけで「ご飯やおかゆ」が炊けてしまうのです。

加えてお湯も沸いたらお知らせしてくれるし、自動的に火も消える。

さらに揚げ物なら、160度、180度、200度の3バージョンで温度設定ができるのです。

これまで揚げ物の時は、温度計を用意しましたが、それももう不要でござる。

でもって、設定次第では火を消し忘れても30分後には自動的に消火できるのです。

毎朝使う魚焼のグリルも、焼く時間を設定すると、その時間で火が消えてお知らせしてくれるし、受け皿に水を入れる必要もないのです。

驚いたね。

本来なら100万円にもなろうかという今回のリニューアルですが、今回はたまたま旧友Tの元の仕事の関係で、お安くなるってことで清水の舞台から飛び降りたわけなのです。

ほかにも便利な機能やらが、あれこれごっちゃりあるのですが、キッチン本体そのものは、まだ片付いておりませんゆえ、明日にでも写真公開いたします。

さて、

きのうもビックリさせられましたよ。

今回は3人の方がノーベル物理学賞を受賞したとのことで、まことに嬉しい限り、たいした誇らしい。

韓国がどうした、中国がどうしたというけれど、ニッポン人の底力、こうした国には悪いけど、一日の長があるわけで、舐めてもらっては困るのじゃ。

今回の受賞は、LEDの開発と実用化ってことだそうな。

我が家ではとっても身近に感じることのできるノーベル賞だ。

なんといっても3.11以降、我が家では省エネにまい進中した結果、家の中のLED化はほぼ終了しております。

おかげさんで、これまで月額1万円超だった電気料金は、ズンズン減って先月6969円と、約3割の節電でござる。

もっとも、省エネ効果が一番高かったのは冷蔵庫でしたけどね。

この間値上げもあっての3割削減ですから、自分で自分をほめてやりたいくらいじゃ。

場所によって計5本蛍光灯が残ってますが、残り約20個の電球はすべてLEDでござる。

白熱灯は皆無。

それもこれも今回の受賞者3人のおかげってことでまことに喜ばしい受賞なのでした。

世界のお役にたつことで授与されるノーベル賞ですが、今回はとっても身近なことなわけで、そこがなんとも嬉しいのです。

そういえば、信号機も最近次々リニューアルしておりますが、それこそLED化しておって、省エネと長寿命とメリットは格段に大きい。

常磐電気というところのHPによれば、1つの交差点で電気料金が年間15万円の節約だそうな。

おかげで初期投資を3年で回収するそうな。

そんなこんなで、今回のノーベル賞受賞は当然ってこと。

くどようですが、たいした誇らしい受賞で手放しで嬉しいおぢなのでした。

いがった、いがった!!