おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

91歳が作る「爪やすり」

2014年10月16日 | Weblog

 

更新が遅れました。無風で曇りのお天気です。

雲が結構速いスピードで東に流れております。

きょう日中はこんな天気らしいのですが、午後6時ごろからは弱い雨。

お天気は明日に向けて、またまた下り坂なのでござる。

昨夜は、

恒例ズンバが終わって、帰宅したのが午後9時。そこからシャワーを浴びて、テレビをうだうだ見ておったら11時にもなってしまったのでした。

夜更かしはあきませんなぁ。

観ておったのはTBSの「世界が驚く日本の職人」。

次から次にとんでもない職人さんが出てくるのですが、どれもこれも扱う時間が短すぎてさっぱり印象に残らんかったです。

この手の番組はやっぱ元祖テレビ大阪「和風総本家 日本の職人」にはかないませんです。

悪いけど所詮バッタもんだったね。

ただし、札幌ススキノのすし屋「姫沙羅」は知りませんでした。

ミシュランの二つ星に輝き、すし職人も詰めかけるというから一度は行ってみたい。

お値段もコースで1万6200円からだそうで、東京のすし屋よりは敷居が高くないか?

元気なうちに行ってみたいで~す!!

ついでながら、番組では新潟県燕市の91歳の女性職人がつくる優れた「爪やすり」も放映しておった

こちらはつい先ほどネット検索して、ハニーさんへのプレゼントとして購入いたしました。

送料込みで5400円の高級爪やすりですが、末永く使えそうなのでハニーさんにも喜んでもらえそうなのです。

爪やすりはいつも100円ショップで買ってたからなぁ、、、

さて、

「閣内に東大出は2人だけ 朝日新聞は大嫌い 安倍首相の『コンプレックス』について」と、今週号の週刊現代はちょいとばかり感情的だ。

確かに安倍総理、成蹊大卒で、しかも小学校から大学まで成蹊学園一筋、受験経験ってもんがまるでないお坊ちゃま。

その一方、父安倍晋太郎も、祖父の岸伸介元総理も、大叔父の佐藤栄作元総理も東大卒。

ってことで、東大卒にコンプレックスがあってもしょうがない。

だから閣内の東大卒が2人だけしかいないと批判するのは、いかがなもんか。

ダイヤモンド社によると東大卒をありがたがる風潮もどうやら凋落の傾向だしね。

それより問題なのは、TPP交渉は丸きり先が見えず、拉致問題も「事実上のゼロ回答」。

これに加えて頼みのアベノミクスも第3の矢はさっぱりってことで、とうとう今月7日には内閣府も「日本経済は景気後退に入った」と認めることに。

これに連動し、株価も下落の一途でござる。

そんなことで、週刊現代は「アベノミクスのいよいよ終わりの始まりに突入した感がある」と、ここはまことにごもっと。

財務省は麻生大臣を通じて、なんとしても消費税10%にしたいらしいけど、ここはトットと先送りするのがニッポン経済を救う道だろう。

民主党の野田アンポンタンは講演で「国際公約だから」増税すべきと申すなど、笑止千万呆れた元与党党首でござる。

また安倍内閣、自衛隊の海外派兵に道を開く「集団的自衛権行使容認」に伴って、今回の日米ガイドライン見直しで、「時間も空間も任務も切れ目のない自衛隊の活動を目指している」あたりが大問題じゃ。

米軍と切れ目のない活動をするってことは「自衛隊活動の地理的制約をなくし、世界のどこでも行く」ってことだ。

完全に米軍との一体化を目指すってことになる。

経済もヤバい上に、自衛隊を米軍と一体化するのでは、どもこもならん。

「革命を目指す安倍内閣」を倒閣する動きが出てきてくれないことにはニッポン国そうとうヤバイです。

野党にはさっぱり期待できない今、現実的にはまともな保守政治家である谷垣さんあたりに期待せざるを得ないおぢだけど、そこらあたりどうなんだろ???

この国の将来がとても不安になるじーさんなのでござる。