おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

訪朝でも失敗、安倍政権スッタモンダ

2014年11月03日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス3度。

外は強風と雨、荒れ模様のお天気でござる。

未明には強い風の音で目が覚めるほどでござった。

雨は小降りになっておりますが、午後からはみぞれで、明日にかけては雪だとか。

いよいよ冬へ向けて、ひろみGOなのでござる。

さて、

拉致問題でござる。

先日、日朝協議が平壌で開かれましたです。

拉致されておるニッポン人についての情報が何か出てくるかと思いましたけど、事実上のゼロ回答でござる。

被害者家族の反対を押し切って平壌に向かい「この時点でゼロから出発」ではどもこもならんわな。

わざわざ敵地に乗り込んで、何一つ成果のない体たらく。

こういうの、世間でいうところの「子どもの使い」でござる。まことにみっともない。

横田めぐみさんの母親早紀江さんもプンプンだ。

朝日新聞によると早紀江さんは「(拉致被害者を)帰して欲しいだけ。悠長なことを言っていたら何十年続くかわからず、非常に憤りを感じる」

また「北朝鮮側にたたみかけるように押していかないと、もったいない時間が流れる。『返せ』という気迫を持ってやっていただきたい」と求めたという。

安倍内閣としては、なんとしても拉致問題を1歩でも進めて「支持率アップ」につなげたかったわけだけど、北朝鮮に完全に舐められ、アジャパーでござる。

相次ぐ女性閣僚の辞任でイメージダウンした安倍政権はこれでさらに窮地でござる。

人間ってのは、失敗するときはたいてい自分の「得意分野」なのだ。

お得意の拉致問題で失点した安倍内閣、いよいよ崖っぷちだと思うけど、どうよそのあたり???