寝坊いたしました。
午前7時半の気温はプラス6度。穏やかな晩秋の朝でござる。
きのう札幌で行った心臓と血管の検査、結果は「心血管病のリスクは低値」でござった。
ホッといたしました。
検査は3DのCTってことなので、心臓なんかまことにリアル。
でもって、心臓から出ている血管1本の一部が、わずかに細くなっているのが確認されたのと、腹部大動脈の一部にプラークが少し溜まって、極一部が石灰化しておりました。
ある意味、歳相応ってことでしょうか。
ただし、血液検査の結果、総コレステロールと中性脂肪の値が高かった。
なかでも中性脂肪は上限149の値ですが、これが269と倍以上。
そんなことで、近々真狩村の家庭医に出向き、中性脂肪を下げる薬を投薬してもらうことにいたしました。
中性脂肪はトリグリセライドというそうですが、これが増えると動脈硬化が進みます。
動脈硬化が進むと、血管が詰まって細くなり、もろくなる。
そうすると血管中に血栓が形成され、高血圧や糖尿病になって、血管が破れるとか。
脳で血管が破れれば脳梗塞や脳出血。
心臓の血管が詰まると、各種心疾患になるからヤバイのです。
若いときなら、多少高くても問題ない中性脂肪ですが、おぢ世代は相当ヤバイ。
しかもおぢの場合、急激に高くなっておる。
日ごろの運動効果もあって、今回検査では、血管はきれいに保たれてますけど、この先は危険なような…
そういえば先年、頸動脈が動脈硬化しておりましたけど、丸1年間、薬を飲み続けたおかげでキレイになっております。
頸動脈から剥がれたプラークが脳内の血管で詰まれば脳梗塞じゃ。
たした怖いのです。
動脈硬化の進行防止にはEPAを含んだ食品、なかでも生のサバ、マグロがよろしいそうな。
しかもこれを緑黄色野菜とともに食べると、もっと良いとか。
だけど、サバの刺身と緑黄色野菜の組み合わせって、一体全体どんな料理だ???