おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

血糖値、尿酸値を上げない法

2014年11月27日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス1度。予報によるときょうは終日、どんより曇り空のお天気となりそうでござる。

気温も終日プラスで推移しそうで、雪の降る気配はありませぬ。

っていうか、小雨降ってます。

スキー場周辺にも、スーパーにも、外国人の姿が目立ってきておる。

まもなく12月、いよいよ本格的な雪の季節に入るのでしょうなぁ~

さて、

我が家は健康番組が大好きでござる。

きのうも録画しておいた「たけしの健康エンターテインメント みんなの家庭の医学」を観たのです。

「プリン体カット&朝食効果で血管を老けさせない」スペシャルだ。

痛風はプリン体を含む食品を控えた方がよいとされておる。

だから酒が悪いかというと、ビールも含めてたいしたプリン体は含んでおらんそうな

前にも書きましたけど、痛風はビール減らしても意味ないのです。

痛風の人にとって、もっとも大事なのは水分の補給だそうな。

で、1日2リットルは飲むと腎臓に負担をかけないのでよろしいそうな。

1日2リットルの水ってしんどいようですけど、水飲むだけで痛風が良化するなら、なんちゅうこともないような。

さらにアルカリ度が圧倒的に高く、しかもプリン体の少ない「豆乳」を食材として使うのが良いのだそうな。

痛風など無縁のおぢですが、あれこれ勉強になりました。

次いで「血管を若く保つ方法」。

これは血糖値を上げない方法で、我が家も「ためしてガッテン!」を観て以来、実践しております。

朝食ではまず最初に野菜を食べる。これだけでよいのです。

しかもこうすると、「昼食後」も血糖値が上がらないそうで、今回それを知ってまたビックリ!!

その量もキャベツの千切りわずか30グラム程度でOKというから、さらに驚いた。

出演しておったかなり太めの40代一般女性も、これを実践して血糖値が上がらなくなってたいした良かった!! 

…というお話かと思ったら、さにあらず。

ある日血糖値を計ったら、かなり高いのです。

なんでだ!?

実はこの女性、ご主人にも取材スタッフにも黙っておったのですが、夜食に「茶碗1杯のご飯」をキムチやら明太子とともに食べたというのです。

血糖値が上がった原因は、夜食に食べたこの茶碗1杯のご飯!!

せっかく朝食で、ちゃんと野菜から食べたのに、夜食を食べて血糖値は元の木阿弥。

わずかでも夜食してしまっては、「努力は帳消し」ってことなのです。

晩ご飯を午後6~7時に食べて、それから朝食まで何も食べない。そして、いきなり野菜から食べることで、血糖値を抑えるという効果があるらしいのです。

若いころのおぢ、ススキノで呑んだあとに、ラーメン食べたりしてましたけど、若かったから糖尿にもならんかったけど、この歳で夜食は相当ヤバイ。

あれやこれや勉強になりますなぁ、、、

そして夕方、ローカル放送では「食と健康のウソ」。

まずは魚卵、例えば「イクラ」が含むプリン体より、「納豆やご飯」が含むプリン体の方が圧倒的に高いのだそうな。

したがって、イクラをいくら食べても痛風にはなりそうもないとか。納豆やご飯の方がプリン体が多いというのもビックリでござった。

こげも「毎日1トンを1年間」食べ続けるとガンになるそうで、黒焦げを食べてもガンとは無関係だ。

あれこれ思い込みばかり。なぜか変な知識ばかり。

ってことで、たいした勉強になったのでした。

「だからどうした!」と言われても「どうもしません」とは思いますがね!!