午前7時前の気温はマイナス4度。
写真のように雪がジャンジャン降っておって、一気に真冬の景色でござる。
ご当地を含め北海道内は昨夜から大荒れ! 吹雪いておりまする。
いよいよ本格的な雪の季節、今年は暖冬といわれておりますが、どうなんでしょう。
お近くのヒラフスキー場は、22日にオープンの予定ですけど、雪の量は間に合うか?
ところで、おコメの話でござる。
買ったばかりの食味の悪いコメは、きのうハニーさんがお店に返品してまいりました。
5斥食べて減ってるのですが、お店の方はすんなり別のおコメと交換してくれました。
店の人の話によると、今年は豊作ではあったけど、稲刈り時期に悪天候となって、実入りが悪いところもあるのだそうな。
そのため、割れ米などがあったりするとか。食味のぼそぼそ感は、この割れ米のせいだとか。
また、今回買い求めた農家のコメは精米の度合いが低いので、よくコメを研がないとダメだとか…
いずれにせよ、同じゆめぴりかで、同じらんこし米でも、農家によってその品質は大きく違うのだとわかりましたです。
いろいろ勉強になりますなぁ、、、
話は変わりますが、平日の午後のテレビ番組、北海道でも読売テレビ「ミヤネ屋」など、関西のテレビ番組があれこれ放送されております。
この秋からは大阪毎日放送の「ちちんぷいぷい」がこちらでも放送されることになり、ときおりボーッと観ておったです。
そしたらきのう、ほんわか、ゆるゆるの、たいそういい感じのコーナーに遭遇いたしました。
すっかり気に入っております。
長谷川義之(よしふみ)さんという絵本作家による「とびだせ!えほん」というコーナー。
これがなんともユーモラスでほんわかした「長谷川ワールド」なのですよ。
上記ホームページ(絵本とかプロフィールをクリックするといいのです)によると、長谷川さんはおぢよりちょうど10歳若い1961年生まれ。
風貌も画も、すっごくいい感じなのです。
今回はこの長谷川さんが高野山を訪ねて、宿坊というんですか、お坊さんの宿に泊まったりしながら、印象に残った場面などをスケッチするのです。
でもって、この方のゆるゆる感がまことにいい。
夕食は豪華な精進料理でござった。
お坊さんの宿、宿坊ですからお酒は呑めるのか、長谷川さんが聞くと、お坊さんはこう答えます。
「般若湯がございます」
そう、お酒は酒として呑むのではなく、薬を飲む感じで少しだけなら良いようなのです。
まぁ、お坊さんらしい、うまい言い訳のような気いたしますがね。
でもって長谷川さん「ビールはないのですか?」と聞きます。
そしたらお坊さん「明治になってから泡般若がございます」と申して長谷川さんもおぢも思わずクスッと笑ったのでした。
ビールは泡般若なのだ、、、
でもって、長谷川さんは「二日般若に朝般若」だったそうな。
そんなこんなでおぢはすっかり楽しいほんわか気分になったのです。
亡くなった地井武男さんの「ちい散歩」とは、また違った魅力があったね。
このコーナーだけでも観る価値ありの「ちちんぷいぷい」ですけど、次回このコーナーはいつだ???