おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

仁木でビートルズ聞きました

2014年11月09日 | Weblog

 

午前6時40分、気温はプラス3度、しとしと冷たい雨が降っております。

就寝が遅かったせいか、つい先ほどまでボーッとしておりました。

ハニーさんとE‐テレのテレビ体操をうだうだしたら、スッキリいたしましたです。

朝のテレビ体操のおねーさんは、皆さんシュッとした美人なのですが、なかでも「天井澤さん」がステキだなぁ、、、

ま、おぢに言われても嬉しくないだろうけどね。

きのうは、

余市町のオチガビワイナリーの1周年記念と、DACという年商100億円を超える広告代理店が仁木町にワイナリーを設立するのを記念したコンサートにハニーさんと行ってまいりました。

出演は去年もオチガビでコンサートしたビートルズのコピーバンド「リッキー&ザ・ミッシェル」。

…と去年は名乗ってましたけど今年バンド名は「リボルバー」だとか。

よくわかりませんです。

でもあれやこれや、懐かしのビートルズ曲目が次から次に出てくるわけで、そりゃもう涙モノです。

きのうは演奏しませんでしたけど、おぢが中1の13歳だったころでしょうか、「シーラブズユー」がいきなりラジオから聞こえたときには、ビックリ仰天。

とんでもないグループが出てきたもんだと大感激してから、もうすっかり50年の歳月が流れておるのです。

「光陰矢のごとし」なんて言葉が実感できる歳になったのですなぁ。

バンドリーダーのリッキーさんは1951年生まれだそうで、おぢとまったく同い年。

ではありますが、去年の演奏会では、メンバーのほとんどがイスに座って演奏しておって、「もうすっかり年寄りジャン!」と呆れましたけど、今回は1時間半のステージ、しっかり立ったまま。

エネルギッシュな舞台で、感激いたしましたです。

1時間半のステージをやりきる体力気力がないとねぇ、頼みますよご同輩、そこんとこヨロピクね!!

その後、あれこれ仕事をこなして、かねてから行きたかった余市町の焼き鳥屋「がんがん」へ。

このお店は、おぢが札幌で数十年にわたって通っておった「福鳥」で働いておった方が始めた焼き鳥屋だと聞いて、いつか行きたいと思っておったのです。

ところがギッチョン、お店は今月半ば過ぎまで改装中だそう。残念なことなのでした。

ってことでお腹の中も、頭の中も「焼き鳥」モードなもんだから、お近くで発見した「焼き鳥Q」へ。

こちらはご主人が病気入院中だそうで、昨夜は焼き鳥の種類も少なかったのですが、久しぶりに美味しくいただいたのでした。

でもって、そのあと今度はオチガビワイナリーで、クラシックコンサートを聞いてまいりましたです。

バイオリンはヤーノシュ・マテーさん、ピアノは中川和子さん。

クラシックはサッパリのおぢですが、どちらのお方も、なんだか凄い演奏家でござった。

マテーさん、どうやらドイツ人でこれまたおぢと同世代風なのですが、とってもすごい感じ。

中川さんも負けず劣らず、ここ数年聞いたピアノ演奏では、首二つぐらい抜けてる印象でござった。

もっとも、なんだか難しい曲ばかりでしたけど、後半のツゴイネルワイゼンを聞いて、すっかり魅せられたのでした。

とってもすごいバイオリンの演奏家マテーさん、どこのドイツだ!!

…ときょうはダジャレで終了じゃ。

スマンね!!