心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

もう負けでよろし

2014年04月26日 | 雑感・愚見




ちょっと良く分からない

判決のニュースがあったので

混乱しています。



情報不足の所為なのか、

法律の知識不足、理解不足の所為なのか、

「おや。」と言う感じです。



それは、

店内で客を無許可で躍らせたとして

風営法違反で摘発した事件への無罪判決です。



ダンスを規制することについては

考えるところがあるのはあるのですが、

その規制の良し悪しは別にして



とにかく現行の法律では

許可無く躍らせることを規制されているのですから

それをやれば摘発されても仕方がないとは思うのです。



そして、その判決は無罪???

なんか司法が法を否定した印象を受けたのですが、

そんな無茶苦茶なことであるはずがないので

法律の隙間を突いたのでしょうか。



したことを無罪として戦う前に

法改正で戦うことが先であり

筋なような気が。。。



そして、もう一つ。

飲酒検問で小学校の女教諭から

アルコールを検知したけれども

教諭の飲酒を裏付ける証拠が得られなかったので不起訴。


まさか、

体内で藻のようにアルコールが作られた

可能性があるという判断?


本人が意識を失っている時に

誰かが飲ませた可能性があるという判断?


それとも、

ドラえもんが飲ませたと

屁理屈をこねる剛腕弁護士が現れて

ややこしくなったからなのか。


情報が少なすぎて

これこそ意味が分からないぞ~。



話しは変わりますが、

一度たりとも過ちを犯さないのも

ちょっと無理っぽいし、

一人として怒らせない生き方をするのも

無理でしょう。



ましてや、

自分の価値観を信じたり、

自分の思いを大切にしたりして、

ちょっとした頑固さを持ち合わせていると

尚更です。



誰かを怒らせるような結果となった時に

「御免なさい。」と

謝罪する強さを持つことも大切ですが、

「うんにゃ!」と

自分の想いを貫き通す強さも

持ち合わせていたいものです。



「うんにゃ!」と

自分の想いを貫き通そうとする場合、

互いが納得するような

良い着地点に到達できるとは限りません。



そんな時に

相手から断絶、拒絶を意味する

「もうそっちの勝ちで良いよ。」

ではなく



譲った相手が笑いながら

「もうそっちの勝ちで良いよ。」

と言ってもらえるような

可愛げのある態度を取れるような

人間でありたいなあと思ったりするのです。



例えばですが、

立ち読み禁止と張り紙をしたのに、

だったら、

座って読めば大丈夫だろうときて、



立ち読みも座り読みも禁止とすると、

寝転んで読んでいるから大丈夫だろうときて、


ならばと、立ち読みも、座り読みも

寝転び読みも禁止とすると、


逆立ち読みなら大丈夫と

逆立ち読みをする。



ここまでくれば、

私なら、笑ってしまって

赦してしまうに違いありません。


私的には、可愛げのある奴とは

そんな奴のことなんです。



催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計


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