いよいよです。
WBSSのバンタム級準決勝、井上尚弥VSロドリゲスの試合が
迫ってきました。
井上尚弥選手の準決勝の対戦相手、ロドリゲス選手は、
過去の試合を観る限りかなり強いんですよね。
あれだけのカウンターの使い手との試合は、
初めてとなるのではないかと思います。
並大抵の選手では、あのカウンターに対応しきれないと思うのですが、
井上尚弥選手の力量、引き出しがどれだけあるのかが
試される試合となると思います。
仮に勝利したとして(勝利して欲しいなあ、ちくしょうー!)、
次に控えるのは、ロドリゲス選手と同等か、
それ以上のカウンターの使い手であり、
ロドリゲス選手よりパンチ力があるドネア選手との決勝戦が待っています。
格闘技経験者ですが、ボクシング素人の私の眼には、
井上選手は、ロドリゲス選手とは互角、
ドネア選手とはドネア選手の方が実力は上に見えるんですよね。
厳しいなあ。試練だなあ。くわあーーー!しびれるぞお!
井上選手が、多くのボクシング関係者が言うように
日本ボクシング界の最高傑作であるなら
苦労し始めるのは、もう三階級上のスーパーフェザー級の辺りのはずなので、
ここで足止めを食らってしまうはずがないんですよね。
決勝にも勝利したら名前や価値をあげようとする
強いボクサーが(私が知るだけでも同じ階級に4人はいます。)
井上尚弥選手を狙ってきますよね。
それら強豪を次々と撃破して、日本のボクサー界の為にも、
バッキャオ選手やメイウエザー選手のように、
一試合、100億とまで行かなくても、
10億とか20億を稼げるボクサーになってもらいたいと思うのです。