2017年 カナダで開かれた結婚披露宴に
新婦にフラれた男が乱入して招待客に
男と新婦のエッチな行為をしている写真を配りました。
それに激怒した新郎は男に殴り掛かり大乱闘に発展して
披露宴は、ぶち壊しになりました。
映画卒業の結婚式で新婦の名前を叫ぶヤツでも
実際にやったらかなり怒られるヤツであって
とても賛成は出来ませんが、
あれをやるのなら絶対に成功させなければなりません。
成功することが出来ればです。
新婦を奪い去られた新郎側からすると断じて許せない行為ですが、
一つの幸せが失われる代わりに別の幸せが生まれるので
まだ救いがあるように思うのです。
カナダの男性がやったことは
ただの破壊行為で後に何一つ生まれませんよね。
なので絶対にやっちゃいけないことだと思うのです。
とまで書かせてもらった後で、
実は、新婦の女性が結婚詐欺的に乱入した男性から
財産を根こそぎ騙し取っていたとしたら
全く話が変わってきますよね。
一部の情報や一方から得た情報で
真実を判断することが如何に危ういことかです。
例えば、手を払いのけられたことを
「手を叩かれた。」と聞かされると。
「殴られた。」とだけ聞かされると。
「暴力を受けた。」と聞かされると。
全く同じことでも得た情報の違いで
起きた出来事への印象が全く違ってきます。
親しい仲間に加勢したり味方になったりすることは良しとしても
得た不正確な情報を自分なりに理解、解釈をしたものを元にして
過大な行動を起こすことは「正義の味方の行動であったはずなのに
ただの加害者の行動でしかなかった。」
なんてこともあるのが怖い所です。