心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

生みの親と育ての親

2022年10月09日 | 雑感・愚見

 

1981年 オーストラリアである女性が

子連れの男性と結婚したのですが、

この男性が育てていた男児は、

10年前に未婚の母として出産し

女性が泣く泣く手放した我が子であること判明。

 

 

生みの親より育ての親とも言いますが

育ての親の元で幸せに過ごし成長した子供でも

成長するに連れて生みの親への想いを

感じ始める人が少なくないようです。

 

声も顔すら覚えていないにもかかわらず

知りたい。会ってみたい。話してみたい。

生みの親、自分のルーツに対しての想いは、

本能的なものなのかもしれません。

 

そして、

育ての親と生みの親が再婚する奇跡の巡り合わせ。

子供にとって最高の出来事だったに違いありません。

 

私自身も成長過程で強烈な駄々を捏ねていたら

それ以上駄々を捏ねるようなら

お前を拾った橋の下に戻すぞと強烈な言葉。

 

生みの親と思っていた親から

お前は橋の下で拾った子供との

まさかの衝撃の通告があって以来

生みの母親を探し求めた結果、

 

私は、オードリーヘップバーンの隠し子らしいとの

貴重な情報を得たものの会えないまま

終わったのは悲しい限りです。

 

 

 

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