２０２１年 メキシコで既婚男性が
隣家の不倫相手の女性と会うために
家同士を繋ぐトンネルを掘っていたことが発覚しました。
男性は掘削作業の経験があったようです。
煉瓦職人で既婚者のアントニオ氏は、
近所に住む人妻と深い中になり、
自宅の自室から人妻の寝室のベッドの下まで
数週間かけてトンネルを掘り密会を重ねていました。
ある日、いつものように人妻との密会中に
人妻の夫ホルヘさんが予定よりも早く帰宅したので
アントニオ氏は、慌ててベッドの下のトンネルから
自宅へと脱出して助かったかと思いきや
帰宅した夫ホルヘさんが妻の様子がおかしいことから
家中を隈なく調べてベッドの下に発見したトンネルを辿り、
アントニオ氏の部屋にひょっこりと現れました。
不倫相手がこいつだと確信を持った夫ホルヘさんが
アントニオ氏を大声で不倫をなじったところ
「隣の部屋に妻がいるから大声を出さないで。」
この言い様を聞いて怒りが頂点に達した夫ホルヘさんは、
アントニオ氏を殴る蹴るの大騒動に。
隣の部屋にいたアントニオ氏の妻が
警察に通報して全てが明らかになったとのことです。
この不倫の後始末、大変だ。
トンネルを埋めたり、裁判沙汰にもなりそう。
ホルヘさんの夫婦仲は、
かなりヤバい状態になりそうですが
アントニオ氏の夫婦関係はどうなのかな。
数週間かけて掘ったトンネルを見て
呆れるやら情けないやらの感情の方が
圧倒的に大きくなって不倫への怒りが
どこかにいってしまったり、
怒りの方向が違う方向へと向いてしまうかもね。
いや～しかし、
何をするにも動機が大切だなと再確認。
やる気になると数週間かけて
せっせとトンネルさえも掘ってしまうんですからね。
そして、重要な動機を生み出すには
その先に本人好みの美味しいニンジンが
ぶら下がっていることを自身が確認できたり、
誰かがその人に示すことが出来れば
動機は生み出すことが出来そうです。
