心の扉 神戸カウンセリング花時計

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タンスの中の恋文

2022年10月29日 | 雑感・愚見

 

1949年 山形県の27歳の男性が

結婚して5日後に離婚したいと訴えました。

 

新妻が里帰りした翌日に

妻のタンスを開けたところ

男文字の恋文が300通も入っていたため。

 

 

新妻が新郎が疑念を持った

手紙主と付き合いが続いているような

酷い裏切り行為をしているのではなく

ただの良き思い出として

残しておきたかったのだと思いたい。

 

男女共に未練が僅かに残る恋の一つや二つ、

美しい思い出の恋文の一つや二つは、

有っても不思議じゃないですが、

 

全くの私見ですが

男性と比べて女性って未練残さず

スパッ!と気持ちを切り替えられる人が

多いようにも思うし、

理性的に割り切ることも出来る人が

多いようにも思うんですよね。

 

なので結婚を決意した時点で破棄することは

やれたんじゃないかとも思うのですが、

それでも捨てるに忍びない恋文は、

せめて実家に置いておくべきだったかな。

 

もしかしたら、

釣った魚に餌は与えない的な愛情の緩みがあると

あえて夫に秘密裏に発見させて

「私の気持ちは離れるわよ。」

の無言のプレッシャーを与えようとしたのかもね。

 

まあ本当の所は、分かりませんが、

夫も夫で大きな気持ちで受け止めてあげても

良いんじゃないかと思ったりもします。

 

離婚を求めた夫の話合いが

その後、どうなったのか興味あるところです。

 

結末がテッテレー♬で、

愛でたし愛でたしで

終わればなと思ったりします。

 

さてですが一般の人がラブレターを残しておいても

ただの個人の思い出にしかなりませんが

歴史的有名人となれば違うようです。

 

 

2019年4月 フランスの皇帝ナポレオンが

妻のジョゼフィーヌに宛てたラブレター3通が

競売にかけられ約6400万円で落札されたようです。

 

そのラブレターには、

「愛おしい君から手紙が来ない。

 夫のことを忘れてしまう位だから

 他にさぞ夢中になれることがあるんだろう。

 

 君の夫は多忙で疲れ切っていても

 君だけを想い、君だけを求めているというのに。」

と綴られているようです。

 

ナポレオンの妻であったジョゼフィーヌとの

関係のややこしさについては

以前に紹介させて頂いたと思います。

 

恋愛の仕方、精神的な繋がり方は、

人それぞれではありますが、

多くの女性は、コミュニケーションで

糸を引くような速球から

キレキレの変化球まで使う

大谷翔平顔負けの一流の投手が多くて

なかには魔球の使い手までいたりするんですよね。

 

多くの男性は、女性の投げる魔球に

空振り三振を喫した経験を持っているはず。

 

 

 

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